来年に向けて

31日、外は雪。
昼から、車道の雪が
少なくなったところで、
無謀にも車で買い物に出かけた。
理由は、チェーンを手に入れるため。
明日からの生活のためにも必要。


しかし、残念ながらすでにどこでも
売り切れだった。
不覚・・・・でおくれだ・・・
雪の状態によっては、今年は、
どこにも出かけられないかもしれない。


さて、家に帰ってから、夕方になったが、
ジョギング場所を探して、
今度は徒歩で外へ。

しかし、歩道は、走るには絶望的な状態。
車の心配がない、松山運動公園のグラウンドまで
いってみたが、
車の心配がない、イコール、雪がそのまま残っている、
ということで、とても走れる状態ではなかった。


しかながない・・・・
とふと目を帰り道に移すと、
隣の球場の駐車場が目に入った。
・・・ここなら走れるかも・・・
と走り始めてみる。
すると、その駐車場の端は、当然ながら
球場になるわけだが、
ここの周りがなんと、最高の
ランニング場所だった。
「雨がしのげる周回コース」。
すでに4人のランナーがランニング中。
これは、いいところを見つけた!
と、そのまま約50分のジョギング。
いい汗かいた。


それにしても、家から徒歩10分。
なんともいい場所をみつけた。
うれしい。


これで、今年の走り納めだが、
11月、12月は、数日を除いて
ほとんど毎日走った。
そろそろ、「ジョギング」
ではなく、「ランニング」
になってきたのではと思う。


そうしてきて思うのだが、
来年は、「ランナー」で
ありたいと思う。



さて、
毎年、この12月31日は、来年の目標となる
姿勢を、漢字で示してきている。
昨年は、以下。
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「考」「構」(こう)
でいくことにする。
『人一倍考えて、構え、すなわち、
     取り組む姿勢をとっていく』
ということ。
そして、「早」「即」のアクションにつなげていく。
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自分なりに、このコンセプトで1年過ごし、
それなりに、よかったな、と思っている。



さて、来年だが、
上記に「来年はランナーでありたい」
と書いた。


村上春樹氏は、
『「ランニング」から得られる
 健全な体、精神が、
 不健全な、危険な物語に
 アクセスするために必要
 小説を書くためには体力が必要で、
 そのためにも走っている』、
といったことを書いている。


自分も走り始めてみて、
そのとおりだな、と思うようになった。
そして、走ることは、
「自分の体の感覚を大事にする」
ということにも繋がっているとも感じている。


今の自分には、
「考えること」と同じか
それ以上に、「感じること」を大事に
することが必要なのでは・・・とも思うようになった。


以上のようなことから、
来年のコンセプトは、
「走って感じる」


まずは、とにかく「走」る。
そして、そのなかから、「感」じとっていく。


来年もいい年になりますように。



さて、今年も最後になりましたが、
このブログを読みにきていただいたみなさんに、
御礼申し上げます。


来年もよろしく御願いします。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20091231
<目に入ったニュース>

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