ゆっくり走っていて思うこと

速く走ること。
それも楽しいと思う。
風を切って、自分の体を思い切り使って、
自在に走ることは、おそらく人間の
本能として、楽しいことなのだろう。


しかし、それは、今の自分にとっては、
一瞬だ。


おそらく、30秒もすると、
息がぜいぜいいって、
苦しさの方が大きくなる。


しかし、ゆっくり・・・
もう、歩きくらいにゆっくりにすると、
息はあがらず、じわっと体が
あったまって、頭がシーンとクリアになって
とても気持ちいい。


自分は、この感覚が好きで
走っているようなものだ。


しかし、昼休みも走っていると、
多くの方が、ぜいぜいいいながら、
それなりのスピードで自分を
追い抜いていく。


最初に書いたとおり、速く走るのは、
それ自体楽しいだろうし、
タイムがあがれば、達成感があるのだろう。
でも、
苦しさの方が、上回ってしまわないのだろうか。


自分は、ギター弾いてて
思うのは、最高にうまく弾けるために、
つらく厳しい練習をその100万倍の時間を
かけて・・・・
というよりは、常に弾くときは楽しく弾いて、
あわよくばうまくなれれば、ハッピー、
みたいな考え方の方が好きだ。


ゆっくり走るのが
性にあっているということか。
(合うようになった、といったほうが正解か・・・)



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20091205
<目に入ったニュース>

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