年賀状書き

今日は年賀状を書いた。
自分は文字を書くのは好きなので、
年賀状を書くのはちっとも苦ではない。
といっても、このところ、
年賀状のやりとりをしているのは、
会社でもそれほどでなく、
せいぜい30人程度。


だから「苦ではない」といえるのかも
しれない。
多い人は何百人という方も
いるのだろう。
そうすると、ほとんどは、パソコンによる
自動印刷かもしれない。
そんな人数を手書きですれば、
宛名書きだけでも「苦行」
以外なにものでもないだろう。


さて、その年賀状書きだが、
いつも使っている万年筆で書くのが
いいかな、と思い、パイロットの
キャップレス万年筆で書き始めた。
しかしながら、ペン先がEM(細中字)
なので、どうも、宛名書きには、
よろしくない。
細すぎる。


こういうとき、
太字の万年筆があるといいのに・・・
と思う。
ふつふつと物欲がわいてくる。


でも、それはそれとして、
すぐに文房具屋にいって、
呉竹の「筆ごこち」を買ってきた。
いわゆる筆ペンだが、
ペン先の毛が硬くて
線がきれいにかける。
自分にとってのお気に入りの
筆ペン。


気持ちよく書けた。


この「筆ごこち」
の毛先で、「万年毛筆」
(万年筆のようなしっかりしたペン)
が、売り出されないかなあ・・・
と思う。
そしたら、絶対買うのだけれど。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20081227
<目に入ったニュース>


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