手帳の中身の棚卸し

現在、能率手帳を愛用しているが、
その前は、8穴の能率手帳サイズの
システム手帳を使っていた。
そのときは、年越しの時、来年の手帳への
切り替えは、必要なページを
差し替えるだけでよかった。


しかし、能率手帳だと、必要なデータは、
新しい手帳に、書き写してやらねばならい。
「この面倒さが、システム手帳を使う理由だ
よな」
と常々思っていた。


しかし、今はそれとは違った考え方になった。


1年に1度、自分の手帳を見返して、
必要な部分を来年の手帳に写しかえてやる
ということは、頭の切り替えのために、
必要なこと、と思うようになった。


同じページをずっと使うのは、2年、3年と
使っていくと、そのページだけ古くなってい
って、気持ち的にあまりいいものではない。
それと、「もう一回書く」ということが、それを
どこに書くか、どれくらいの大きさで書く
か、等々考えながら書くこともあって、自分
の頭のなかの再整理に、役立つと思うように
なった。


そして、それは1年に1回、年末年始のタイミングというのが
一番いいと改めて思うようになっている。


ということで、来週火曜日からの
年末年始の休暇中では、
じっくりと、自分の手帳のメンテナンスをしよう。


とても、楽しい時間と思えていて、待ち遠しい。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20081226
<目に入ったニュース>


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