今日の日本列島は「寒さの底」とのことだったので、
バードウォッチングにはいかずに、家で
おとなしく、お絵描きと楽譜書きを楽しもう、
と思っていたのだが、いざ起きて表をみると、
あまりに天気がよかったので、先週、雨の中で
いってきた久慈川下流に行ってみることにした。
8時くらいについて、1時間ほど歩き回ったのだが、
先週あったキジ、ツグミに会えず。
ジョウビタキ(メス)と、ホオジロ、そしてヒバリ。
と、近くの河川敷のサッカー場で、子供たちの
サッカーの試合がなされるようで、車が結構通る状況
だったこともあって、今一つ、じっくりみれなかった。
まあ、こういうときもあるか、とおとなしく帰ろうと
思ったが、帰り道、赤羽緑地によってみることにした。
池のまわりの葦原で、オオジュリンに会えないかな、
と思ったもの。行ってみると、入り口付近で、
シジュウカラとエナガ。
池は、半分氷が張っていて、そのうえに、セグロセキレイ、
凍っていないところにオオバンが1羽。
それらを観察しながら、池の周りをゆっくり巡回。
耳で鳥を探す。
オオジュリンは、葦の中の虫を食べる。
なので、葦を突っつきながら、登ったり下りたり
する音がするので、その音がないか、を探すもの。
すると、カリカリと葦をかじる音はないのだが、
移動している音がする。
ちょっと違う感じだな、と思いながら、今度はその方向を
目で探す。
葦原の場合、上かそばに出てきてくれない限り、
見つけるのは困難。
出てきてくれるといいなあ、と思いながら待っていると、
よっと様子が違う。
あれ・・・ホオジロか・・・アオジかな・・・
と思いながら、やっと葦原の外に近いところに
きた鳥に、双眼鏡でピントを合わせてみると・・・・
ベニマシコだ!!
きれいなメスのベニマシコだった。
よし、と思い、カメラのファインダーで追いかけたが、
オオジュリンの時もそうだが、周りの葦にピントを
撮られてしまい、撮影は超高難度だった。
メスのベニマシコのあと、オスもでてきた。
オス2羽、メス1羽は確認できた。
葦原の中だが、そのなかにあるススキのふわふわの綿種を
おいしそうにほおばっていた。
なるほど、それで葦原にも、現れるのだ、と納得。
そのうち、フィフィフィフィ、ときれいなさえずりも開始。
なんとか、数枚の写真を撮ることができた。
その後、3羽がそろって近くの木の枝にでてきてくれて、
チャンス、と思ったのだが、3羽目がでてきたところで、
そろってどこかへ飛んで行ってしまった。
なるほど、「お食事終了」の移動ということだ。
その後、池の周りのやぶにて、アオジとカシラダカにも会えた。
以上、久慈川の農耕地は、今一つだったが、
赤羽緑地が予想外によかった。
やっぱり赤羽緑地は侮れない。
今日も楽しかった。
<過去の今日>
2024-02-09 ■2024-02-09(金)ギターの状況
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2024/02/09/203557
2023-02-10 ■2023-02-09(木)「80歳の壁」を読了
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/02/10/075827
2022-02-10 ■2022-02-09(水)使っていない筆記具
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/02/10/125028
2020-02-10 ■20200209(日)魚の缶詰
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/02/10/123000
2019-02-11 ■2/9(土)四大陸フィギュアよかった
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/02/11/081228
「一人タイムトライアル」
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20180209
「寒い日のカレー」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170209
「小さな省力」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160209
「ひさしぶりに楽譜購入」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150209
「雪だったのでウィーフィットで運動」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140209
「身体の気持ち悪さ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130209