このところは、演歌を弾いている。
演歌でなくてもいいのだが、
「日本人の感性に合うリズム」
というのを考えてみたら、
結果として、演歌に行きついたもの。
感情豊かに弾く、ということを考えても、
同じように、演歌になる。
日本人だな自分、と思う。
一方、この演歌のノリで、ジャズとか、
ヨーロッパ系の軽いノリの曲とかをやってしまうと、
大変よろしくない。
まさしく、
「日本人って、リズム悪いよね」
の典型みたいな演奏になる。
いや・・・そうなんだけど、そうじゃない。
リズムが悪い、というのではなくて、
「日本人のノリ」でやっているだけ。
一応、その曲がもっている、「西洋的なリズム」も
やれるのだけれど・・・
と思いながら、演歌ノリで、わざと弾いたししてみる。
・・・やっぱりよろしくないな。
で、じゃあ、どんな曲がいいの、と
弾いていると、演歌に行きつくもの。
日本人のリズム感って、
なんなのだろう。
日本語のリズム感なのだろうな。
でだ。
これが気持ちいいのだ。
ああ・・・やっぱり自分は、ジャズとかうまく
弾けなくて、演歌とかなのだな、
とか、思ったりしている、
気持ちいいから、いいのだ。
しばらく演歌だな。
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