■2022-09-09(金)ギターの鳴りにあった演奏

改めて、アヌアヌエのギターをじっくり音を

確かめながら弾いてみた。
やはり、鳴りはよくなっている、と
確信するに至ったが、一方で、
C、C#、Dの周波数が大きく鳴りがちである
という特性も感じてしまった。
できれば、どの音も均一の感じで
音が出てくれるのがベストだが、
生ギターの場合、形状が箱なのだから、
どこかの周波数が出やすくなってしまう、
というのは、致し方ないところ。
そういう特性がほぼないのがエレキギターで、
箱鳴りがしない、ということは、
音が空気振動に変換されない、ということで、
音程によっての箱の響きが違うということはなく
従い、弦の音が主となり、サスティーンが伸びる。
自分としては、サスティーンはさておき、
可能な限り、音程によっての音の出方は、
一定のほうがいいなあ、と思って、
そうか、それも自分がサイレントギターの
音が好き、という一因なのかな、と思った。
サイレントギターもエレキギター同様、箱がない。
故に、箱の共振から「出やすい音」「出にくい音」
が生じるということはない。
感覚的にいうと、「音に癖がない」ということに
なるだろう。
で、これは当然ながら個人の好みの問題そのもの。
自分は長年、サイレントギターを弾いていたから、
その「音のでやすさという面ではくせの少ない」
ギターが好みになった、ということであろう。
ギターの特徴は、弾き手とのコンビネーションだ。
ギターを自在に操る、というためには、
本当は、自分のギターを1本に定めて、
そのギターの特性もコントロールした演奏と
していくのがベストなのだろうな、と思う。

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