■2022-09-10(土)広い農地での鳥見

このところ、週末の鳥見は、助川市民の森をマイフィールドと
定めて、継続していた。鳥のみでなく、このところは、
昆虫、爬虫類、花、きのこ、等々、いろいろ楽しめる
ようになって、一段とたのしい。

ただ、鳥は、鳥見をする場所によって種類は変わる。
すなわち、山や森と、水辺(海、川)と、
農地と草原では、いる鳥が違うということ。
なので、できれば、山、川、海、農地、草原、それぞれで
マイフィールド(近所で比較的簡単に行ける場所)
があるのがベストだ。

と思ったので、今日は、農地に車を向けてみた。
まだ稲刈りが済んでいないし、渡りの鳥も
これから、という状況だから、ちょっと早いタイミングだが、
事前の場所探しの意図で行ってみた。

しかし、茨城の農地は広い。掴みどころがない。
長崎では、諫早干拓地が水辺と農地の鳥がみれる
ベストプレイスであったため、考える必要も
なかったが、茨城の場合、そもそも県全体が
平野になっているので、1箇所に集まりそうもない。
どうするか・・・・
結局、「車が停めやすい場所」を

探して、そこに車をとめて歩くことにした。

で、みつけたのが、常陸太田線の谷川原駅の

使用者用の駐車場。ここがガラガラだったので、

ちょっと借りるのは、問題ないであろう、
(もし、車が混んできたら、すぐに移動)
と判断して、その周りを歩いてみた。
しかし、最初は、(いつもそうだが)
カラスしかみえず、他に会えそうな
感じがない。だだっ広いので、相当の範囲が
見渡せてしまい、そこに特に鳥がみえないと
こりゃだめ、という気持ちも生じてくる。
しかし、そこで諦めずに、
田畑の周りのちょっとした草地とかで、

少し自分から離れた範囲を双眼鏡で除いてみる。

まず、ムクドリが見えた。集団であぜ道で
餌探しをしている。
こういう集団がいると、鳥が増える季節では、
違う鳥もでやすい。
今日も、まずはお約束のハクセキレイが登場。
そして、その後、ヒバリが登場。いずれも
ばっちり、カメラに収めることができた。
と、そのとき、ムクドリが一斉に飛翔。
なにか変、と思って周りを見渡すと、
いた!!!  チョウゲンボウ
猛禽が接近したので、一斉に飛び立ったのだ。
チョウゲンボウもカメラに収めることができた。
以上、農地初日としては、十分だな。

<過去のの今日>
2019-09-11 ■20190910(火)通勤ランのリュック

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/09/11/123000

2018-09-10 見える化の威力

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20180910

「縄跳びをやってみた」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170910

「サラダの食べ方」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160910

「大雨」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150910

「講師のための技術」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140910

「日曜日のクラスタに向けて」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130910