引っ越しの荷造り中。
机の引き出しや本棚から、
「昔、購入してすっかり忘れていたもの」
がいくつかでてきている。
その1つが、超軽量極細ペン。
財布に入れてしまえるくらい、 小さく細いペンだ。
このペンの売りは、まさにその
「財布にもいれられてしまう」
という小ささにある。
確か福岡に遊びに行った際、
文房具屋さんで見つけて買ったのだった。
しかし、今思うと、ちょっと失敗だったかな、
と思う。
確かに、持ち歩き歯楽なのだが、 「すぐ取り出して、さっと書く」 というのは、しにくい。
財布というようないつも持ち歩く もののなかに、
入れることはできるのだが、
「さっと取り出す」 というようにしておくのは、
結構大変。
というのは、その前に、
「どうやってなくさないようにするか」
を考えてしまうため。
自分としては、
「なくさないようにする」
というのと
「すぐ取り出せるようにする」
は、1つの道具に対する、 相反する要求だ。
結局、現在は、ノートに鉛筆がくっついた、
Jet-Aceという商品を愛用するようになったので、
自然とこの超軽量極細ペンの出番がなくなって いる状況。
こういうのが、もったいないお金の使い方、
というやつだろうな。
・・・・と引っ越し荷造りをしながら 考えた。
・・・下手な考えをせず、荷造りせねば・・・。