■20190514(火)パソコンキーボードについて

自分の会社のパソコンは、もう10年近く

使っていると思う。

メーカーがバッファローのごく普通の安いやつ。

先日、会社の同僚の方が、ちょっと自分の

キーボードを触ろうとして、

「ずいぶん年季は言ってますね」と。

確かに、よく使うキーの文字は、すでに

削れて見えなくなっている。 

自分としてはブラインドタッチなので、

問題ないが、そうでない方にとっては、

使いづらいものになっているようだ。

右側に数字キーがついているのだが、

それは自分は使わないので、

もう少し小さいキーボードを使えば、

机のスペースが広がる。(わずかだが)

 

といったことがあったのだが、日曜日に東京を

散策した際、ふと立ち寄ったブックオフで、

250円の中古キーボードを発見。

数字キーボードが付いていない、

ノートパソコンキーボードと同サイズのもので、

ちょうどよいかもしれない。

こういうものは、慎重に選ぶべき、

とは思ったものの、しょせん

損をしても250円だし物は試し、と

購入してみた。

 

使ってみると、機能自体は問題なくは使えた。

しかし、使ってみて初めて、いろいろ

自分はキーボードの配列に好みがあるのだな、

と自覚することとなった。

 

まず、右手小指でたたくEnterだが、

これが、自分は2列分のサイズのものが

必要と分かった。

購入したものは、1列サイズとなっており、

それでも注意して使えば使えるのだが、

慣れたものの方が、楽に使える。

ここは2列分の方がよい。

それと、左上にある、「半角/全角」の

切替キーが、購入したものにはなかった。

入力モードの切り替えは、他のキーで

できるのであろうが、これも慣れた配列でないと困る。

更に右上のDelキーとInsキーが並んでいること

自分には必要。

これは、メールを見る際、Insキーを使って、

「既読」としているためで、これが

Delキーとならんでいることで、メールを

見るときのアクションが少なくて済む。

以上3点、キーボードについてのこだわりを自覚した。

 

ということで、250円の元は取ったかなと思う。

 

今度ヨドバシカメラとかに行った際、

以上の点を確認しんがら、

自分の好みのキーボードを探してみよう。