なでしこおめでとう。
男子は惜しかった。
観た感想としては、特に決勝男子では、
韓国に体力面で負けていたな、と思う。
年齢を21歳以下にしていたので、
ある程度仕方ない面があるが、
テクニック云々が言える以前の体力で
これだけ差があると、きついであろう。
改めて、A代表クラスが基礎的体力面からして
違う、ということを認識した。
まあ、そういうことは、出ていた選手自身が
一番感じることと思うので、
今後、改善されていくであろうと期待。
なでしこの方は、同じように
瞬発面では、中国に追いついていない
ところはあったが、
「粘れるレベル」で、
「シュートコースを消す」、
「とにかくついて自由にさせない」、
といった、泥臭い戦いをつづけ、
ワンチャンスをものにして勝利。
こういうチームは強い。
ただ、アメリカのように、圧倒的に
瞬発的なスピードがある選手がいると
勝てないだろうな、と思う。
世界で勝っていたときは、その点を
「予測」や、「組織力」で
補っていたとみるが、そういうところは、
やはり、世界一になったなでしこのチームが
すごかったなあ、と思う。
こちらも、今回の金で油断することなく、
更なるレベルを目指してほしい。
いずれにしろ、すばらしい成績。
おめでとうございます。
■＜過去の今日＞
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