家内、超望遠一眼レフデビューへ

28日の仕事納めが終わり、自宅へ
帰宅するよ、と電話すると、家内より、
「デジカメが壊れた―」
との声。
お気に入り、かつ、毎日1時間くらい
近くの公園でのバードウォッチングの御供としている
ニコンのP900(超望遠デジカメ)
が壊れてしまったという。


帰宅して確認してみると、充電部の金属が
レジカメ本体内にのめり込んでしまい、
電源自体入らない。電池のみ充電して
入れ替えてみたが、それでもだめ。
内部でショートか断線か、いずれかも発生しているのだろう。


ということで、29日から自分の年末年始連休が
始まるが、楽しみにしていた、
「バードウォッチングドライブ」
はできないこととなった。


・・・のだが、そんなことが許されるわけはなく、
29日の昼まで、ひとしきり、デジカメの
修理を検討してNG、と決まった瞬間、
「福岡に、買に行く!!!」
との家内の一言。
No photo, No life らしい・・・・・


まあ、これほど毎日楽しんでいる趣味なのだから、
そして、一生楽しんでいく、と本人が言っている
趣味なのだから、それもいいな、と思って、
車で福岡に行ってきた。


家内は以前から、壊れたら一眼レフ、
と言っていたので、覚悟していたが、
相当の金額となる。
また、自分としては、本当にこんなに
重量がある設備でいいの、
と思ったのだが、ニコンのD7500に、
シグマの150mm-600mmレンズを購入した。


自分では、これは三脚必要なんじゃないの、
と思ったが、家内の友達のバーダーさん達では
「軽いシステム」であり、
「手持ち撮影できて当然」
くらいの重さとのこと。
普段、ニコンP610という超望遠としては、
激軽のデジカメを使っている自分には
信じられないが、そうなのであろう。


結果は、29日に早速、諫早干拓にいって
いつものバードウォッチングしたのだが、
いきなり、「一眼レフクオリティーの絵」
を撮ってご満悦な家内となり、一安心。


それにしても、こんなに違うのか、
というくらい、クオリティがアップしている。


自分もいつか・・・となるだろうか。
いや、重いの苦手だから、無理かな・・・。


■<過去の今日>
「空白の1日」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161229
「どんどん簡単な演奏に」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151229
「東京へ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141229
「ゆっくり20km走った」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131229

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