ラン前のスクワットの効用

「走る前の20回のヒンズースクワット」
については、ほぼ習慣化した。
習慣化できたのは、
「怪我防止によさそう」と実感できたから。


ヒンズースクワット、要するに太ももの筋肉の筋トレだが、
・走るのに比べてゆっくり
・走るときより、大きな駆動域
なので、故障しにくくなるような実感がある。


昼休みランは、それまでは、手足首、
腰のぐるぐるまわしと、脚の屈伸運動くらいの
準備運動であったが、
この場合、走りはじめの身体が温まるまでは、
脚がギクシャクする感じで、ちょっと故障するかも、と
怖い感じがあった。
筋肉がまだ目覚めていない感じだ。


しかし、ヒンズースクワットをランニング前にすると、
この感覚が小さくて済む。
ランニングの出だしをゆっくり走る、
ということは同じだが、既に一旦力を掛けているので、
それ以上の力がかからなければ故障しないであろう、
という感覚がある。
また、太ももが一旦疲れさせた状況として、それを
回復を図りながら走ることとなるため、
スピードが自然と落ちたところ(出せない状況)
からのスタートとなる。
おそらく、この状況は脚の筋力アップのためにも
なっている、と思う。
(ランニング雑誌には、おすすめ、として紹介されていたし。)


速く走れるように、という思いはあまり強くないが、
故障しないように、という思いはとても強い。
走る前のスクワットは継続していこう。


■<過去の今日>
「共感力 その2」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160818
「左ひざ復調の続き」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150818
「ひざがなぜか再悪化」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140818
「#132回クラスタフリーコンサート」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130818

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