人と話しているとき、
すごくペースの速い方だな、
と感じる方と、逆に
すごく遅いな、と感じる方がいる。
単純に話すスピードの速い遅い
もあるのだが、そうではなくて、
つまり、話すスピードが遅くても
ペースの速さを感じる方がいる。
簡単にいうと、こちらの話が終るか
終らないか、といったところで、
その応答が始まるタイプの方だ。
頭の回転が速いゆえ、
こちらの話が終わる前に応答を
開始してしまうのだろう。
ただ、そういう方でやっかいなのが、
きちんと理解していないのに、
自分の話を始めてしまうだけの方。
自己中心的なだけの方。
まあ、そういう方もいるが、
大体レスポンスが速い方は、
こちらの話が理解できていて、
頭がいいなあ、と思ってしまう方が多い。
しかし、もっと頭の切れを
感じさせる方もいる。
レスポンスは速くなくとも、こちらが
言った以上のことを、先読みして
考えているような方だ。
応答のなかで、
「とすると、こういうことね」
というところまで、応答なしで考えていたりするので、
応答自体は速くなくとも、
「それなら話は早い」
となる。
さらに、こういう方からは、
「思いもよらない質問や意見」
がでたりする。
このところ、いろんな方と
集中的に話す機会があったことから
以上のようなことを考えた。
で・・・・・だ。
＜過去の今日＞
「コードの響きを掴む」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140226
「ギターの方ももうひとつ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130226
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