ギターがうまくなる人 - y1kirihara’s diary

相変わらず、夜就寝前のギターを
楽しんでいる。
ヤマハのサイレントギターで
ヘッドホンを使ってリバーブたっぷり
モードが気持ちいい。

音がいいなあ、
と思えるときは調子がいいときで、
あっという間に1時間くらいは
弾いてしまう。

この間、自分では本当にあっという間だ。

で、思ったのだが、こういう時間が
持てるくらいのうまさに、
中学生くらいになる前に
もしなっていたとしたら、
今以上に弾きまくっていただろうと
思う。

そうしたら、ものすごく
うまくなっていた気がする。

おそらく、ギターのプロになるような
人というのは、そういう人なのだろう。

自分のギターの音で、心底楽しめて、
いくらでも弾き続けられる人。

そういえば、ピカソは、本当に
四六時中、絵を描いていたというのを
読んだことがある。

絵を描いている時間が
「楽しくて仕方がない時間」
だったようだ。

いま、自分はギターのプロには
なれないし、もちろん画家にもなれない。

まあ、それは才能がなかった、ということで
仕方がないのだが、それはそれとして、
できるだけ多くのことが、、
「心底楽しむ」、に近づくように
していきたい。

きっとそれは、
自分の才能をできるかぎり
使ってあげる、
ということなのだろうと思う。