「地場のもの」を考える

昨日のブログの続き。
楽器屋にいったあと、ショッピングモールへ。


そこで、たくさんの商品をみた。
なかなか楽しくはある。
しかし、自分としては、もうひとつ。


これは、このあと空港のなかの
ショッピングモールを歩いた時も
同じ印象。


理由は、自分がイメージする
「地場のもの」
をみつけられなかったから。


ディズニーとNASAのおひざ元で、
それらのお土産は充実していた。
それはそれでたのしい。
でも、なにかものたりない。


あらためて自分はどういうのが
好きなのかな、と自分の胸に手をあててみる。


商店街の肉屋さんのお惣菜、とか、
たとえば「道の駅」のなかの
「近所の農家の野菜」コーナーとか。
お土産ものにしても、
その場所名産のまんじゅうは
どこでもでてくるか、そこでしかない。
そういう、
「こじんまりがたくさん」
(種類がいっぱい)
というのが、オーランドの街を
さっと車で走ったのみでは、
みつけることができなかった。


巨大ショッピングモールも同じ。


大型ショッピングセンターもいいけど、
商店街のお得意様向けに、一生懸命
手作り感満載のお店のよさというのは、
ぜったいある。
そしてそれは、きっとどこの街でも、
ほんとうに地場までおりていけば、
見つけられるものなのだろうと思うが・・・。


そういう「近所のお店」を大事にしていこう。



<去年の今日>
「ギターの方の状況」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130419

<目に入ったニュース>

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