写真をとること

自分は、写真をとらない。
写真をみることは、絵を見ることと同様、
好きなのだが、自分でとることは、まずない。


しかし、インターネットで、
他の方のブログをみていると、
きれいな写真や、面白い写真があって、
こういうのも楽しいだろうな、と思う。


では、なぜ自分は、写真をとらないのか・・・


ということを時々考えるのだが、要するに、
「写真をみせることを意識する」
ということがあまりすきでないのだ。


写真をとることが目的となってしまうと、それが、
「その場でそれをリアルに感じること」
より、勝ってしまう・・・と感じる。


言葉を変えて言うと、
『写真も表現手段だから、
 「写真という表現」のほうが、
「今、そのもの生をみること」
より、意識が高くなってしまう気がする』


というような感じ。