芸術作品と歴史

昔の芸術作品、絵や彫刻、そして音楽を
時々楽しむが
それらは純粋に、気持ちいいかどうか、
でみたり聴いたりしている。


しかし、楽しみ方としては、それらから、
「歴史を感じる」
みたいなことでも、楽しめるのだろうな、
と思う。


その時代、政治や環境、家とか文化とか
そういったものが、その「芸術品」を
残してきている。


「残した」ということは、
みんながそれに、なんらか、
よし、と感じるものがあったということ。
その時代が、そのなかに入っているに
違いない。


そんなことを思うと、
今の時代は、自分たちは、なにを
選んで残していくのだろうか、
ということが頭に浮かぶ。


この時代の構成員の一人である
自分は、なにを普通と思い、なにを
かっこいいと思うか。


いくつか頭に思い浮かぶが、
それは、あと10年後、20年後、
どういった風に自分にみえるだろうか。


・・・博物館とか、美術館、
いきたくなってきた。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20090312
<目に入ったニュース>

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