■2023-12-23（土）Eva Cassidyを聴いて　その２

今日は、EvaさんのPeaple Get Readyを聴きながらこのブログを書いている。

市來さんおすすめのEva Cassidy、このブログの今週の木曜日に感想記事をアップしたところ、市來さんから熱く深いコメントを頂いた。

ありがとうございます。

（そのコメントは本ブログの12月21日のものを参照ください。）

そのコメントに対して、自分が考えたことを記載しておく。

市來さんの彼女へ評価は大変高く、「彼女はバッハかもしれません」とのこと。

で、まず歌があり、ただただ自分のために歌っていて、ギミック的なところが一つもないと。

芸術でなにかを表現しようとするとき、最初は、「なにかにあこがれて」、「なにか自分が感動したものを追いかけて」でスタートすると思うが、一部の人は、「自分が表現したい美」が、最初の憧れとかを追い越していく方がいる。

で、これが極端にすごい方がバッハやピカソ、と自分は思っている。

市來さんの感性でいうと、彼女はそういう方のおひとり、ということなのだろう。

ずっと聴き続けていくと、自分もそういう風に感じるかも・・・。

でも、それを感じる方、市來さんみたいな方、がいることも大事なことに思う。そいう共感があって、芸術というものが成り立つのだと思うから。

市來さん、その感性を大事にしていってください。

自分は、市來さんのギターアレンジ、ウクレレアレンジは、技術的云々というところではなく、独特の美しさを持っていると感じています。

しばらくはソロインストから離れて、Evaさんに影響されての歌ものるつもり、とのことですが、できたら、ソロインストのアレンジの方も大事にしてください。

音楽、たのしんでいきましょう。

＜過去の今日＞

「出張仕様　パスポートとチケット入れ」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171223

「ランニングの道具整理」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161223

「福岡へ」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151223

「思い出したLSD」

「福袋思案中」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131223