このブログもそうだが、自分はよくものを書く。で、たまに過去に記載を読んでみている。
本日そんな過去の記載で目に入ったのが昨年の自分のギター演奏の記録。
いくつかの曲を譜面に起こして、それを練習している様子が書かれているのだが、「全く弾けない」ということがつらつらと綴られていた。
これが自分としては、結構新鮮に思えてしまった。
なぜかというと、現在、それらの曲はいずれもスラスラ弾けるようになっているから。もしかすると、自分は自分が思っているより、ちょっとは技術的に上手になれているのかもしれない。
ちょっとだけ、うれしい。
ただ、それと同時に、
自分の上達のスピードからして、自分が死ぬまでに到達できる技術状況は、「弾けないものが目の前にいくらでも転がっている状況」であろうな、ということも思ってしまった。
でもまあ、人は、「なにかができるようになること」は、純粋にうれしいと感じると思う。うれしいことをちょっとずつでも、得られたらいいなあと思う。
そして、そのできる範囲で、自分なりの曲を作ったり、アレンジができたり、というのは、できるだけ続けていきたい。
<過去の今日>
2022-11-03 ■2022-11-02(水)休日に机に向かうこと
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/11/03/180441
2021-11-03 ■20211102(火)バードウォッチングでの歩き方
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/11/03/173607
2020-11-03 ■20201102(月)恒例の来年の手帳の検討
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/11/03/183153
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181102
「ダイエット感」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171102
「連休作成」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161102
「ナイフとフォークで食べるのが楽しくなってきた。」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151102
「家でゆっくり養生」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141102
「高尾山へ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131102