ウィンドウショッピング 万年筆

今日は横浜みなとみらいで
「マルイのバーゲン」
に家内を連れて行った。


自分としては、
あまり「バーゲン」というのに
興味がないので、
「単なるアッシー」対応だったのだが、
同じフロアで
東急ハンズのバーゲンとかもやっていて、
「単身赴任用グッズ」
として、コーヒー用品とか、
包丁とか、家内が買ってくれた。


ほとんど無頓着で
「百均でいいや〜」
と思っている自分としては
こうして家内が目利きして
購入してくれるとありがたい。


さて、こういう
ウィンドウショッピングでは、
昨日銀座に行った時、文房具の伊東屋
なかなかよかった。


ペリカン万年筆が400から1000まで
いろんな軸のものが、
一同にためし書きできるようになっていた。
ペリカン170周年とか書いてあった気がする)


各シリーズ別にサイズ細字、中字、太字
がそろえられていて、
計20本くらいあったろうか。


当然ながら、全部ためし書きしてみた。


ペリカンは自分はとても好きな
万年筆だ。
とはいえ、使っていたのは
ペリカーノJRという
子供向けだが、子供向けにしておくには
もったいないような完成度で、
一時期メインで使っていたくらいだ。


そんなことから、
ペリカンの万年筆は、時々ためし書きなんかをしていて、
いつかほしいなあ、なんて思っていた。
しかし、さすがに800とか1000は
お値段もあるし、大きさもビックなので、
試し書きは躊躇していたのだが、こういう
シチュエーションなら
遠慮なくできる。とても楽しめた。


ペリカンのいいところは
まずは軸の軽さ。
それは、長い時間書いていたくなるような
スムーズさに繋がる。
それと、ペン先アレンジが、
縦が太く、横が細くなるように
されているのが、絶妙なバランスでいいのだ。
程よく先っぽが横長の長方形になっている
ような感覚があって、これが自分は好きなのだ。


そのうち機会があれば、
ペンクリとかで、自分のキャップレスも
そういうアレンジできないか、相談してみたい
と思っている。


で、感想としては
憧れの800(1000は自分には太すぎる)
実用の400(ないし600)
という感じ。


ただ、実際の仕事においては、
「連続してペンで書く」という
シチュエーションは少なく(それはパソコンでする)
「間断的に書く」
シチュエーションがほとんどゆえ、
キャップの取り外しの手間が無い
キャップレスが一番あっている。


でも・・・・
「じっくり手紙をしたためる」
なんてシチュエーションも
もてるようになりたい、という気持ちもある。


そのうち、いい万年筆がもてたら・・・と思う。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070914
<目に入ったニュース>
敬老の日:75歳以上が1321万人 初めて1割超す
(年配の方は、どういう生活を望んでいるのだろう。
 いくつまで働きたいですか?)



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