山達TAB譜集

付属のCDを聴いての第一印象、むずかしいぜ!!といった感じ。山達の”あの”アレンジをギター1本で表現するのは、さすがに厳しい。すごくクラシックギター然とした演奏であり、どちらかというと忠実に再現しようとしている方向なのだが、その方向では、限界があるなというのが正直な感想。
ちなみに、自分よりよっぽど山達ファンである家内に聞かせると、非常に辛口の評価であった。まあ、自分と同様の感想なのだろう。
で、弾いてみて楽しめたのか・・・
さらっとどんどん弾いていくレベルのアレンジではない。いや、「アレンジではない」との言うのは正しくない。「さらっと弾けるような曲ではない」というのが正しい。その曲その曲で、表現したいことがあるのが結構わかるのだが、しかし、それをギターで再現するのが、とても難しいのだ。
実は予想どおり。
だから一番好きでない山達を買ったのだ。ということで自分の興味は、これらのアレンジ、じゃなかった曲から、おいしいところを自分のものとすること。
今回は、譜面から離れた練習をしようとしていたが・・・・。これも楽しいのでこれもやろう(優柔不断)。