台風で心配だったが、タイトル記載のライブ、無事開催。
18時から終わった後の談笑も入れて21時くらいまで
だったが、思ったより雨もひどくならず。よかった。
以下、感想を記す。
まず最初2曲、ギャロッピングの曲でスタート。
トミーエマニュエル来日のときに、オープニングを
なされたくらいなので、見事な演奏。
スピードも速いが、それ以上に音の粒のそろい方、
細かい表現まで、丁寧さがすばらしい。
そこから、オリジナル曲に移っていったが、
自分としては、特に、フラットピックを使っての演奏が
よかった。
もともと、バン・ヘイレンが好きで、エレキの速弾きが
好きだったとのこと。そこからスタートしているので、
「フラットピックを使ってのソロギター」
が、最もしっくりくる、とのことだった。
と聞くと、クラスタで聴かせていただいている
志原さんのスタイルと似ているのかな、と思ったが、
全く違っていた。
志原さんは、基本コードをかき鳴らすような中から
様々な音が聞こえてくる感じだが、
西山さんのは、コード弾きではなく単音弾きだ。
コードを弾くときは、ほぼピックと中指、薬指となっている。
要するにカッティングはあまりない。
そして、ピックで弾くのは、ベース音だけではなく、
高音弦まで、主にメロディーだが、きれいな音色で
弾かれていた。
よく、ギターを習いに来ている生徒さんから、
この音は、ピックですか、指ですか、という質問があるそうだが、
自分でも、わからない(ピックか指かを考えず弾いている)
とのことであった。
ということからも、わかるが、いずれの曲も、
メロディが美しい。そして、その歌わせ方が美しかった。
ただ、自分とは、ずいぶん違った音の出し方だなあ、
とも思った。
というのは、自分は、指の腹で音を止めて、
そこから音をだすような音出しがあるし、また、
普通に弾くときでも、一瞬音を指の腹で止めてから出すような
ニュアンスがある。
西山さんの音は、その感じが少ない。
指で弾いている音も含めて、(その音は爪で弾いていないのだが)
全部がフラットピックでなさされているような音だった。
芯があって、聴いていて気持ちいい。
本日、一番いいなあ、と思ったのは、この音。
こういう音の安定感、そして、自分が出したい音を
作り上げている点の気持ちよさ、これがやっぱり一番。
その後、キーCやGで、ギャロッピングで、
おそらく、メロディーさえ知っていれば、何でも弾ける、
といった具合でのメドレー。これも楽しかった。
上を向いて歩こうとか、ビートルズとか、みんなが
知っている曲がバンバン入って10曲くらいだろうか、
一気弾き。
楽しい!!
その後、2曲のオリジナルは、キーGでシンプルなコードだが、
美しいメロディーを歌い上げるバラード。
最後に、アンコール1曲、1時間45分くらいだったが、
あっという間だった。
その後、カウンターに来られたので、主にギターに関するいろいろな話
(当然ながら、お店に来ている方は、ギターを弾く方ばかり)
をして、盛り上がった。
さらに、自分としては、最高にうれしいことに、
ギターを触らせていただいた。
メイトンのER90というギター。50万円くらいとのこと。
なかなか興味深い感想となった。
まず、弾いてみての生音なのだが、
自分の口からでた言葉は、
「マットですね」
というもの。
悪く言うと、「こもっている」という感じ。
ざっと全体のフレットで音出ししてみたのだが、
穴がなく、どこでも均等になる。
そして、ネックの仕上げが丁寧で、かつ密度がある感じ。
これが音の芯を作っている感じ。そして、
カントリーグリップ(親指で握りこむ押さえ方)が
やりやすい。
ボディーもサイド、バックが重めのローズウッドで、
こちらも、リバーブを乗せた音がきれいに鳴りそうな感じ。
そして、弦がやわらかく感じる。
良質のマーチンで弦がやわらかい、と感じる経験があるが、
それみたい。西山さんは、
「ナイロン弦みたいでしょ」
といっていたが、本当にそんな感じだ。
そして、それは右手の撥弦もそういう感じで弾ける。
以上、弾き心地は、今、ここで聴いたライブでの音が
でてきそうなイメージなのだが、生音は、そうではなくて、
「マット」というか「こもった」音。
このギャップで、あれ・・・と思いながら、ピッキングが強くなっていく。
という、自分の状況を察したのか、
「生音は、ならないですよね」
と言いながら、モニターで使っていたヤマハのTHR(アンプ)を
つないでくれた。
そうしたところ、いきなり、ライブで聴いていた音がでてきた。
しかも、ごく軽く弾いても、「芯のある音」が飛び出してくる。
先ほどは、音がでない方向にイメージがずれた感じがあったが、
今度は逆に、「音が出過ぎてしまう感じ」になって、
どんどん力を抜く・・・というか、
「敏感な反応をコントロールすべく、より繊細に弾く」
の方向に降られることとなった。
このギャップがすごい。
アンプを使って、それを含めてのコントロールを
意図して作られたギターなのだろう。
面白い。
堪能させていただきました。
以上、本当は、いろいろメモを取っているのだが、
自分が弾いたわけではないのに、ライブにかなり集中していたのだと思う。
がっくり疲れてしまった。
以上、ごく簡単ですが、感想レポートです。
おやすみなさい。
<過去の今日>
2025-09-21 ■2025-09-21(日)ターナーの透明水彩絵の具12色セットを購入
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2025/09/21/203542
2024-09-22 ■2024-09-21(土)#265クラスタフリーコンサート
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2024/09/22/100800
2023-09-21 ■2023-09-21(木)演奏時の「あがり」について その3
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/09/21/185606
2022-09-22 ■2022-09-21(水)100人に一人とか・・・
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/09/22/082530
2021-09-22 ■20210921(火)ノートのメモとの違い
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/09/22/074750
https://y1kirihara.hatenablog.com/search?q=20190921
https://y1kirihara.hatenablog.com/archive/2018/09/21
「出張中体調がひどかった。」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170921
「先読みが功を奏す」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160921
「温泉三昧。三日目「平山温泉 元湯」」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150921
「英語の読書で感じたこと」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140921
「健康診断の結果」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130921