6月2日のひぬま夏海マラソンでは、レースシューズとして
このところ、レースシューズはアルトラのリベラ2を
使っていたのだが、前日、雨の予報だったので、
ベストタイムを狙うことはやめて、いろいろ経験を
増やすことにしよう、と思ってシューズも変更してみよう、
と思ったもの。
実際は、雨が止んだらリベラ2に戻そうと思っていたのだが、
前日にシューズバックに入れていて、戻し忘れてしまった。
レース会場へ移動したときに気づいて、しまった、
と思ったのだが、昨年(リベラ2を使用)より
タイムは上がったので、結果オーライだった。
ということで、ソニック5としては、初めてのレース使用だったので、
その使用感をつづっておく。
ちなみに、アルトラのシューズを使っていることより、
「ゼロドロップの走り方」は体得していて、一言でいうと
「かかと着地でなくなる」、ということだが、
使用感としては、
「シューズに走らせてもらっている感がない」だ。
一方ソニック5のドロップは8㎜。
そのドロップの分、前側が低いことを感じることを利用して、
「その傾きに合わせて身体全体を前傾させることを意識する」
ということができる。
つまり、これをうまく利用すると、
「シューズに走らせてもらっている感が得られる」
みたいな感じになる。
ちなみに、自分としては、ドロップが10㎜を越すと走りにくさを感じてしまう。
8㎜というのは、許容範囲のほぼ上限。
さて、レースでの使用感だが、この
「前傾を保つ」という意識のためには、よかった。
特に、上り下りが多めのコースであり、
その影響でスピードが落ちかけるところが何度もあったのだが、
その都度、前傾具合に意識を持って行くことで、
スピードの落ち込みを回避することができた。
それと、自分は下り坂が苦手なのだが、
アルトラのリベラより、ソニック5の方が、クッション性は上で、
そこからくる安心感じがあったことも良かった。
アップダウンが多いコースでは、ソニック5の方が
向いているのかもしれない。
あとは、シューズ自体に際立った癖がないのがいいところ。
以上、「レースでも使える」、というのが結論。
ただ、これまでこれをレースシューズに使ってこなかったのには、
1つ理由がある。
シューズの親指爪部にわずかだが、あたりを感じるもの。
ここの高さがもうちょっとあれば、問題ないのだが・・・。
10㎞であれば問題ないが、ハーフになると、
黒爪になる懸念を感じている。
以上。繰り返しの結論となるが、使ってみてよかった。
これから10㎞のレースでは、ソニック5も
選択肢としていこう。
PS
1足レース用のシューズが別にあってもいいなあ、
というのも本音としてある。
<過去の今日>
2023-06-04 ■2023-06-04(日)第7回ひぬま夏海マラソン
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/06/04/184155
2022-06-05 ■2022-06-04(土)左手親指の状況
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/06/05/210800
2020-06-05 ■20200604(木)週1度の在宅勤務
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/06/05/074141
2019-06-05 ■20190604(火)食べ過ぎた翌日
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/06/05/123000
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20180604
「鳥以外も写真を楽しめるか」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170604
「今日はお買い物」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160604
「ランニング イン モンゴル」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150604
「トレランで目指すもの」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140604
「日本サッカーおめでとう」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130604