■2024-06-04(火)レースシューズについて

6月2日のひぬま夏海マラソンでは、レースシューズとして

アンダーアーマーのホバーソニック5を使った。

 

このところ、レースシューズはアルトラのリベラ2を

使っていたのだが、前日、雨の予報だったので、

ベストタイムを狙うことはやめて、いろいろ経験を

増やすことにしよう、と思ってシューズも変更してみよう、

と思ったもの。

実際は、雨が止んだらリベラ2に戻そうと思っていたのだが、

前日にシューズバックに入れていて、戻し忘れてしまった。

レース会場へ移動したときに気づいて、しまった、

と思ったのだが、昨年(リベラ2を使用)より

タイムは上がったので、結果オーライだった。

ということで、ソニック5としては、初めてのレース使用だったので、

その使用感をつづっておく。

 

ちなみに、アルトラのシューズを使っていることより、

「ゼロドロップの走り方」は体得していて、一言でいうと

「かかと着地でなくなる」、ということだが、

使用感としては、

「シューズに走らせてもらっている感がない」だ。

 

一方ソニック5のドロップは8㎜。

そのドロップの分、前側が低いことを感じることを利用して、

「その傾きに合わせて身体全体を前傾させることを意識する」

ということができる。

つまり、これをうまく利用すると、

「シューズに走らせてもらっている感が得られる」

みたいな感じになる。

ちなみに、自分としては、ドロップが10㎜を越すと走りにくさを感じてしまう。

8㎜というのは、許容範囲のほぼ上限。

 

さて、レースでの使用感だが、この

「前傾を保つ」という意識のためには、よかった。

特に、上り下りが多めのコースであり、

その影響でスピードが落ちかけるところが何度もあったのだが、

その都度、前傾具合に意識を持って行くことで、

スピードの落ち込みを回避することができた。

それと、自分は下り坂が苦手なのだが、

アルトラのリベラより、ソニック5の方が、クッション性は上で、

そこからくる安心感じがあったことも良かった。

アップダウンが多いコースでは、ソニック5の方が

向いているのかもしれない。

あとは、シューズ自体に際立った癖がないのがいいところ。

以上、「レースでも使える」、というのが結論。

 

ただ、これまでこれをレースシューズに使ってこなかったのには、

1つ理由がある。

シューズの親指爪部にわずかだが、あたりを感じるもの。

ここの高さがもうちょっとあれば、問題ないのだが・・・。

10㎞であれば問題ないが、ハーフになると、

黒爪になる懸念を感じている。

 

以上。繰り返しの結論となるが、使ってみてよかった。

これから10㎞のレースでは、ソニック5も

選択肢としていこう。

 

PS

1足レース用のシューズが別にあってもいいなあ、

というのも本音としてある。

 

<過去の今日>

2023-06-04 ■2023-06-04(日)第7回ひぬま夏海マラソン

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2022-06-05 ■2022-06-04(土)左手親指の状況

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2020-06-05 ■20200604(木)週1度の在宅勤務

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2019-06-05 ■20190604(火)食べ過ぎた翌日

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2018-06-04 編曲者の好き嫌い

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「鳥以外も写真を楽しめるか」
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