昼休みのランニングは、キロ5分から5分10秒
というペースで走っている。
自分のレースでのペースが5分を切るくらいであり、
かなり本気に近い。
3㎞のみだが、完了付近では、息が苦しくなることもある。
さて、先日のワクチン接種だが、
熱もでなかったし、まったく問題なかった。
普段運動している人は、抵抗力が強いのか、
副反応とかも少ない、みたいな記事を読んだ
記憶があるが、ランニングとか運動というのは、
いってみれば、どっかの筋肉をたくさん使って
酸素消費をしている、ということだから、
身体全体では、酸欠の状態になっている。
だからぜいぜいする。
そして、体温もぐっとあがった状況になる。
そこから、懸命に酸素を取り込み、体温があがった
ところを冷やそうとしている。
考えてみれば、これは、病気を治そうと
している動きに近いのではないかと思う。
で、その「病気を治すようなこと(=運動)」
を毎日しているのだから、多少の病気については
「いつもやっていること」としてすばやく
対応できるのかもしれない。
なんてことを考えた。
昼休みランは、ときどき、まじめにやりすぎて
きつくなってしまい、なにやってんだろ、と
自分で思ってしまうことがあるが、
きっと何かの役には立っているだろう、
と思う。
楽しく続けていこう。