■20201110(火)使用ギターのルーチン化を考える

現在、ほぼ毎日弾くのは生クラシックギター

サイレントギターは弾かなくなっている。

久しぶりにサイレントギターを弾いてみると、

非常に楽、と改めて実感した。

まず音のダイナミクスについて、生ギターは

非常に狭い範囲で、大きく変わってしまうのだ、

ということを理解した。

つまり、生ギターでは、より繊細なコントロールが必要。

それと、低音弦の鳴りをサイレントギターでは、

控えめになっていることを理解した。

つまり、高音弦のメロディー部を目立たせるのが楽。

生ギターでは、ここも神経を使わないと、

品のない低音の鳴らし方になってしまう。

 

ただ、こういうところも生ギターをずっと

弾いていると、それが普通となり、相応に

コントロールできるようになる。

 

以上、生ギターの方が難しいので

それを中心に弾いていこうとは思うが、

サイレントギターは、それはそれで

「表現の1つ」として磨いていくのも

楽しいと思う。

また、その変化で、いろいろ気づきも

得られると思う。

ということで、曜日を決めてサイレントギターの日、

とか、サイレントギター鉄弦の日、とか

決めて演奏してみようかと思う。