4月末にアヌエヌエのギターを購入して、
それから、もちろん、そのギターを
弾く機会が多いのだが、
そこそこ弾いている。
昨年11月GC-30を手に入れた際は
それのみ、ずっと弾き続ける状況になったし、
それ以前も新しいギターを買った時は、
それのみ弾き続ける状況になったのだが、
今回はそうならず、3本をとっかえひっかえ
弾く状況になっている。
理由は音色の違いに面白さを感じたため。
木の音、という感じがする。
もちろん、まったく違うのがサイレントギターで、
弦の音をそのまま出している感じ。
アヌアヌエは、GC-30より少し高い音域に
よった感じがするのだが、そこで
トラベルギター独特のペラペラな感じは
しないところがいいところ。
一方、それと引き換えなのであろうと
思うが、音量がでない。
しかし、ピックアップがついているので、
それを使うと、「結構使える音」を
アウトプットしてくれる。
で、同じ曲を3つのギターで弾いて
その表現の違いを楽しんだりしている。
ちなみに、自分がもっとも自分らしく
弾けるなあ、と思うのは、サイレントギター。
一番長く弾いてきたギターだから、とも
言えるが、ボディーが無い分、弾く位置
(弦、フレット)での違いが少ないことも
要因と思う。
アヌアヌエは、弦長610㎜なので左手が楽。
ただ「ギターを歌わせる感じ」には、まだまだ。
GC-30は一番歯ごたえがあって、
しっかり弾かないと応えてくれない。
で、そういうことを思いだすためにも、
弾くことが必要なギターとなっている。
この状況から、
「弾いて聞こえる音から
演奏を調整していく能力」
というのが、鋭くなるといいなあ、と思う。
楽しくやっていこう。