■20210522(土)ギターの音質を楽しむ

4月末にアヌエヌエのギターを購入して、

それから、もちろん、そのギターを

弾く機会が多いのだが、

ヤマハGC-30、サイレントギターも

そこそこ弾いている。

昨年11月GC-30を手に入れた際は

それのみ、ずっと弾き続ける状況になったし、

それ以前も新しいギターを買った時は、

それのみ弾き続ける状況になったのだが、

今回はそうならず、3本をとっかえひっかえ

弾く状況になっている。

 

理由は音色の違いに面白さを感じたため。

GC-30は、クラシックギターらしい音色。

木の音、という感じがする。

もちろん、まったく違うのがサイレントギターで、

弦の音をそのまま出している感じ。

アヌアヌエは、GC-30より少し高い音域に

よった感じがするのだが、そこで

トラベルギター独特のペラペラな感じは

しないところがいいところ。

一方、それと引き換えなのであろうと

思うが、音量がでない。

しかし、ピックアップがついているので、

それを使うと、「結構使える音」を

アウトプットしてくれる。

 

で、同じ曲を3つのギターで弾いて

その表現の違いを楽しんだりしている。

 

ちなみに、自分がもっとも自分らしく

弾けるなあ、と思うのは、サイレントギター。

一番長く弾いてきたギターだから、とも

言えるが、ボディーが無い分、弾く位置

(弦、フレット)での違いが少ないことも

要因と思う。

 

アヌアヌエは、弦長610㎜なので左手が楽。

ただ「ギターを歌わせる感じ」には、まだまだ。

 

GC-30は一番歯ごたえがあって、

しっかり弾かないと応えてくれない。

で、そういうことを思いだすためにも、

弾くことが必要なギターとなっている。

 

この状況から、

「弾いて聞こえる音から

 演奏を調整していく能力」

というのが、鋭くなるといいなあ、と思う。

 

楽しくやっていこう。