■2022-10-06(木)次のフリーコンサートはアヌアヌエのギターで

次のフリーコンサートは、アヌアヌエのギターで

やることにする。

アヌアヌエのギターの他に通常のクラシックギターヤマハ

とサイレントギター(ヤマハ)の3本を代わるがわる弾いているが、

今月は、「右手のタッチの改善」に

取り組んでいて、アヌアヌエのギターを集中して

弾いており、このまま、今月はアヌアヌエのギターで

いこう、と思ったもの。

 

ヤマハクラシックギターも生ギターであり、

右手のタッチの改善のために使うには

よいギターなのだが、左手の親指のケガのため、

左手の押弦はなるべく楽にしたい。

その意図では、ショートスケールのアヌアヌエが

選択されるもの。

 

さてその「右手のタッチ」だが、

取り組みとしては、

「はじく」から「押す」に変えるイメージ。

ここで、「押す」というのが、

「まっすぐ上から下に押さえる感じ」

であり、音はそれを外してやることで

でるイメージ。

音の強さは、その押す強さで調整するもの。

 

このイメージに行きついたのは、

このイメージだと、右手の位置が、ごく自然に

かつ大きい範囲で動かすことができる、

ということに気付いたため。

「撥弦」(ひっかけて弾く)というイメージだと、

弦の弾く場所が固定されるような感じだが、

「押弦(右手で)」のイメージだと、上から

なでているような感じになるため、

ひっかかるイメージがなくなるもの。

 

もうひとつ、「押す」ことで、

一瞬弦の上で、指が止まってから弾かれる

イメージもあって、これが、音に

区切りみたいなものも持たせられる感じがする

こともよいと思えるもの。

 

もちろん、これらの音の違いは、

サイレントギターでも、感じられるのだが、

生ギターだと、「要らない音を消音する」

というところで、サイレントギターより

シビアなところがあって、ここが

よりいっそう練習になるな、と思っている。

 

ということで、ほぼ一か月くらい

アヌアヌエのギターのみ弾いてみて

の次回フリーコンサートの予定。

 

楽しめますように。

 

<過去の今日>

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