このところ、老眼鏡を使うようになった。
昨年まで使っていなかったが、手元で
小さい字をみるとき、あった方が明らかに楽、と
なったため。歳には勝てない。
で、つかっているのはナンニーニというメーカーの
老眼鏡。
折り畳み式で、真っ平なプラスチック製のケースに
入るもので、持ち運びがすごく楽。
この点が使うようになった一番の利点。
それと、週末のバードウォッチングで
双眼鏡を当たり前に使っているが、
これも、老眼鏡を使うことのハードルを
下げる要因になっている。
「見えるように道具を使おう」
というのが普通の動作になっているため。
願わくば、
「衰えたので使わざるを得ない道具」
というのは、少ないに越したことはない。
しかし、
「使わないで自分の機能が落ちる」
というのは、それ以上に避けるべきことだ。
不便を感じないように、しっかり使っていこう。