ニコンP900の使い心地

クールピクスP900を購入してから1か月が過ぎた。
使い心地をメモしておこう。
ちなみに、1か月前の購入時のメモは以下リンクの1/15のブログ。
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20180115


その前に使っていたP610との比較となるが、
以下が現状の感想。
1)画質が上がった。
2)暗さに強くなった。
3)撮ったときはよし、と思うが、後で確認するとダメ、というのが増えた。


当然ながら1)、2)は良い方向。
そうなった要因は、単純だが、
「レンズのサイズが大きくなった」
ということであろう。
問題は3)だ。


P610のときは、ファインダーで
「よし」と思って撮ったものは、
ほぼ満足できる内容だったのに、
それがP900では、NGというケースがある・・・
というか明らかに増えている。


これは、なんらか、P610よりP900の方が
カメラとしての性能が悪いところあり、
ということなのだろうか・・・
ということを考えてみたのだが、
結論としては、
「否、そうではない」(と思っている。)


メーカーとして、P610とP900で、
ソフト的な性能として
P900の方を落す、ということは
ありえない。
(ソフトのバージョンも最新であること確認済)


では、なんでNGが増えたのか、
というと、逆説的になるが、
「望遠性能が上がったから」
と理解している。


望遠性能が上がったので、
「より望遠機能を使った(近づいた)写真を狙える」
ということで、自然とP610より、そういう画面を
狙うことが多くなる。
その場合、
「望遠した分だけ、手振れや光の具合の変化に
 弱くなっている」
はず。
しかしながら、自分としては、それを
意識せずに、P610と同じようなつもりで
撮影してしまっている。
これがNGが増えた原因であろうと思う。


以上から、P900でも、
できるだけよいポジションで(近くで)、
より明るい状況で、
として、撮ることを気掛けていけば
良いのだと思う。


ということで、段々使い方も
慣れてきたところ。
そして、カメラについても
とても満足。


あとは、絞り、シャッタースピード
マニュアル対応ができるように
なるとなおいいのだが、
こちらは、相手が「鳥」だと、
なかなか難しそう。
まあ、ゆっくりと取り組んでいこう。


■<過去の今日>
「なにがリラックスになるか」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170215
インドネシアの印象」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160215
「家具」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150215
「#138クラスタフリーコンサート」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140215
レスリングニュースからポストオリンピックを考える」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130215