英語では小学生

英語でシャーロックホームズを
読んでいるのだが、
頭が小学生低学年になってしまったような
感じだ。


キンドルなので、わからない単語は、
「その単語を長押し」
すると訳がでてくる。
なので、それなりに意味を理解しながら
読み進めることができる。


しかし、単語の1つ1つの意味が
わかって読み進めているのに、
文章の意味がなかなか頭に入ってこない。


しかたなく、何度か戻っては進みを
繰り返すことになる。
で、なんとか意味を理解しながら
読み進めてはいるのだが、
そういう読み方ゆえなんとも歯がゆい。


また、「見る」とか、「驚く」
とかいうのが、実に多彩な表現で
でてきて、それらは、いずれも
「その違いに合った微妙なニュアンスの違い」
を持っているのを感じるのだが、
その「ニュアンスの違い」が
英語が外国語の自分にはうまく
イメージできない。


たとえて言えば、
「見る」と「観る」と「視る」
の違いというところでもわからないし、
「目を見張る」と「一べつをくれる」
と「うつろに眺める」みたいな
ところも、パッとはわからず、
何度も読んで、ははあああ・・・
たぶんそういう感じなのかな、
とかろうじて予測する程度だ。


こういう感覚は、たしかとおいとおーーーい
昔、小学生のころ、ちょっと難しい文書を
読んだときに、「なんだつまんない」
としか思えなかったときを思い出させる。


おそらく自分の「英語脳」というのは、
小学生レベルなのだろう。


まあ、そういう歯がゆい思いをしながらでも、
なんとなく面白く思えているのが救い。


なんとか、
「小学生高学年くらいの英語脳」
にはなりたいと思う。


継続だ!


<去年の今日>
「夜は寝るのが大事」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130905

<目に入ったニュース>

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