山下りの走りから

先日の山行で後半下りの林道はガンガン走ったのだが、
その結果、最初に腰の仙骨の廻りに疲れを感じ、
その後、1日たってハムストリグスの痛み、コリになった。


走り方は、以下のとおり。


なだらかな下りだが、着地のショックで
どうしても膝は曲がる。特に不整地なので、
ある程度膝でショックを緩和してやらないと
スリップが怖い。
で、ひざはちょっと曲がりながら着地となるが、
その反動で、逆に伸びる局面が次にくる。
曲がる局面 ⇒ 伸びる局面
となるが、この
「曲がる局面の最中で
  脚の着地位置が自分の重心の真下の位置より
   自分の背面側に通り過ぎること」
を意識して走った。


すると、「反動で伸びる局面」
は、後ろななめ側への力となるので、
必ず推進力が得られるはず。


「この脚を伸ばすのをちょっと我慢してやる」
というのは、昔、「ひざの抜き」
を意識して走った時に経験していた感覚だったことを
思い出した。


以上の結果、かなり快調に飛ばせたのだが、
その引き換えに、ハムストリングスの痛みが
でてきたもの。


おそらく走り方としては、よい走り方が
できていたのだと思う。


鍛え方が足りないということだ。


今後のランニングで、この点を
じっくり鍛えていこうと思う。





<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20120717

<目に入ったニュース>

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