自分なりの山登り

敦賀に出張来てから、日曜日はほぼ、
どっか山か峠を歩いている。
ひとりでできて、気持ちよくて、
体力向上になる。
いいことばかりに思える。


で、山登りも趣味にできるかな、
と思い、山登りの本や雑誌を本屋で
立ち読みしてみたのだが、自分のスタイルは、
かなり異質なのかもな、と思った。


まず、自分は「必ず一人」なのだが、
普通は複数人数とのこと。
まあ、危険なところもあるから、
そうだよなあ、と思う。
でも、歩くスピードや、立ち止まる場所とか
「思うように勝手に」と思うので、
やっぱりひとりがいいな、と思っている。


次に服装。
自分は、ほとんど頓着していない。
ラソンのレースのときとあまり変わらない。
基本ランニングシャツに半ズボン。
但し、半ズボンを7分でちょっと長めのだ。
それにザムストのふくらはぎカバーをしている。
上はランニング用のシャツの下に、
ファイントラックのスキンメッシュ。
そのほか休み中に羽織るものとして
1000円くらいのジャージ。
そして、モンベルの極薄ウィンドブレーカー。
モンベルはいいとして、
ジャージをバックパックの紐に揺らしながら
歩いているのは自分くらいの気がする。
で、靴はアルトラのインスティンクトかローンピーク。
登山靴は、いまだ足をいれたことすらない。
そして、バックパックはサロモンのXA20に
ウェストポーチのYURENIKUI。
あと、モンベルの折り畳みのストック。


確かに下りは小走りしてるので、
登山ではなくて、トレランなのかもしれない。
カッコから改めて思うと、そう思える。


また、自分はあまり「頂上」には
こだわってなくて、
「気持ちいい道」が好き。
どこまでも続いていきそうな道や
植物や昆虫が生き生きしている道。
そういうところをずんずん進むのが
気持ちいい。


まあ、安全にだけ、しっかり注意して、
あとは、気持ちいいと思えるように
歩ければいいかなと思う。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20120616

<目に入ったニュース>

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