鎌倉へハイキングへ

1月5日のブログに、「ハイキング」
として、横浜の南部市場から、金沢八景あたりまで
ハイキングにいったことが記載されているが、
それ以来、週末は
トレランにいくか、ハイキングにいくか、を
1つの選択肢としている。
(実際にいくかは、天気と、家人の予定による)


休日、自然の中で過ごすことは
とても気持ちよくて、天気がいいのに
家の中にいると、なんだか損をした気分になる。


現在、ハイキングのコースは、
「湘南・三浦半島山から海へ半日ハイク」樋口一郎著
で紹介されているコースにいっていて、
この本で紹介されているコースを
全部まわってみたいな、と思っている。
26コースあるので、しばらくかかりそうだ。


さて、今日は、この本の1番目に紹介されているコース。
大船から湘南モノレールの最初の駅である
富士見から、鎌倉中央公園、源氏山、大仏ハイキングコース、
由比ヶ浜とつなぐコース。
全12kmくらいだったので、自分としては
トレランとして走り切ってしまうことも
できる距離だ。


しかし、この本からのコースは3コース目なのだが、
自分の場合、トレランはトレランとして、
自分がしっているコース、もしくは、
トレラン用のコースでやったほうがいい、という方針に
なっている。というのは、
「走りながら、地図読みを確実に行う」
というのが、大変難しいから。
今回のハイキングでも、4,5か所、道を間違った。
しかし、地図とコンパス、地形読み、
さらに街中では反則かもしれないが、スマホでの
現在位置検索、を駆使して、
もとの意図する道へ戻ることができている。
この今回の経験からも思うのだが、
これは、歩きだからできたことで、
ランニングの場合、できていないだろうな、と思う。
ランニングでは、道を間違えて、10分も走ってしまえば
かなりの距離となってしまい、今来た道を戻る、というのは
したくなくなる。
従い、そうしたくないのだが、「身体を冷やしたくない」
という気持ちも生じるので、「じっくり地図をみて」
ということも、やりにくく感じてしまう。


ということで、ハイキング(つまり歩き)
として、行った方が楽しいし、じっくり道を
楽しめると思ったもの。


鎌倉の山々は、やはり気持ちよかった。


天気は快晴。
かなり冷たい風が吹いていたが、
山歩きの途中では、手袋、耳あてだけ
しっかりしていれば、返って涼しくさわやかに
感じるくらい。


木漏れ日が降り注ぐ山道は、思わず、
走りぬけてしまいたい、という気持ちにもなるが、
同時に、いろんな風景をみながら、
軽快に歩を進めるのも、気分がいいものだ。


歩きでいったことから、
結構スマホでの写真もとった。
いままで、まったく写真をとらない
自分だったのだが、そのうち、このブログにも
写真を載せることができるかもしれない。
しかし、写真をみてみると、
文章で、いろいろ書くのも味があっていいと
思うが、こういう写真を、このブログにのせても
いいなあ、と思ってしまった。
多くの方がそのようにしているのを拝見するが
気持ちがわかるような気分になった。


あとで、チャレンジしてみようか・・・


朝8:30富士見駅出発で、
江ノ電由比ヶ浜駅に11:30頃着。
3時間のハイキング。
昼食は、鎌倉駅近辺で居酒屋のランチ定食。
お刺身定食みたいなのを食べた。
ちなみに、足腰は、全く元気で終了できたが、
帰宅してみると、じんわりと疲労感がでてきたくらいで
運動量としては、なかなかであったと思う。
そのせいもあってか、食事は、すごくおいしく感じた。


今後も張り切っていこう。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20120126

<目に入ったニュース>

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