鎌倉方面トレランへ

今日は、3連休の最後。
天気が大変いいとの予報だったので、
金沢文庫から、金沢動物公園、鎌倉天園ハイキングコース、
大仏ハイキングコースをトレランしようと思い、
朝6:30に自宅を張り切って出発した。


結構寒くて、起きるのがつらかったが、
こういうのは勢いがないとやれない。
えいや、と家をでた。


装備は以下。
バックパック サロモンXA20。
シューズ アルトラのローンピーク。
ファイントラックのインナー。(汗冷え防止)
ナイキのランニングシャツ(胸開けジッパー付)
ナイキの7分ランパン。
2000円くらいの安いスポーツタイツ。
以上が走るとき。
移動用に、ダイエーだったかドンキだったかで
500円で買った裏起毛のパーカー。
それに、モンベルの超軽量ウインドブレーカー
(ランニング中の雨風対策用でもある)
あとは、
スポーツ用のマフラーと、耳あてと
色の薄いサングラスと、サンバイザー。
以上。


次に持ち物(バックパックの中身)。
大き目のタオル(着替えの時も使う)
下着とシャツ、靴下のかえ。(帰路用)
ちなみにシャツは陣馬山トレランの参加賞の長そでシャツだ。
あと、ケータイ。小メモ帳。ボールペン。地図(必要ページの2枚)。
飲み食いについては、
塩熱のタブレット1袋。(4粒くらい使った)
ゼリー食2袋。(使ったのは、1袋のみだった)
そして、今回自分として試してみたのは、
ハイドレを使わなかったこと。
XA20の胸のポケットは、ペットボトルが入る。
そこにアミノバリュー500mlを1本入れて、
途中、自動販売機で買い足すことにして走ってみた。
結果は後程。


朝7:20くらいに、金沢文庫駅をスタート。
体調はあまりよくなくて、最初から身体が重い。
まあ、それはそうで、昨日夕方に15km走っているので、
疲れが残っているのだ。
なので、朝でがけには、昨日ブログに書いた、インソールの
スーパーフィートを使うのもいいな、
と思い試してみたのだが、ローンピークは、
通常のランニングシューズと比べて、かなり
前足部の幅が広くなっているので、
親指が、スーパーフィートからずれ落ちる状況に
なってしまい、ダメだった。
仕方なし。


ということで、体調をみながら、ゆっくりゆっくり走った。


朝の冷たい空気の中、しーーーーん、とした
山道を走るのは、なんとも気持ちいい。
ただ、道はしっとりと濡れていて、
岩の上なんかは、つるつるだ。
慎重に走る。


時々、開けた場所にでると、横浜方面には
ランドマークタワーまでみえるし、
静岡側には、真っ白になった富士山までみえる。
あまりにきれいなので、
「写真も趣味にしたいなあ」
と思ってしまった。


そうこうして5km過ぎ、金沢動物公園を過ぎたあたりで
だんだん調子があがってきた。
アミノバリューを、スタート時から、ぐいぐい飲んだのが
よかったのかもしれない。
そこから、天園ハイキングコースの茶屋までは、
概ね気分よく走れた。


途中、すれ違うハイカーがかなり
増えてきて、5分おきくらいに、
「こんにちはーーー」
と気持ちよくあいさつしながら走ることとなった。
みんな気持ちよくあいさつをかえしてくださる。


天園の茶屋では、予定通り休憩し、
アミノバリューは空にして、自動販売機で
アクエリアスを購入。200円となっているのは、
山までの運び賃で、しかたない。
しかし、この後がちょっとよくなかった。


その後のランでは、
胸のポケットのアクエリアスが暴れてしまい、
2,3度落としてしまった。
アミノバリューは、そんなことなかったのに・・・
と思い、捨てずにもってきたアミノバリュー
ボトルに入れ替えてみた。
しかし、だめ。


要するに、アミノバリューは、スタート時点で
半分くらいまで飲んだことから、揺れがすくなくできた
ものと思われる。
じゃあ、とアクエリアスを一気飲み・・というわけには
当然ながらいけず、仕方がなく、気にしながら走った。


結論としては、胸のボトル用ポケットは、
500mlでは、背が高くてNGのようだ。
250mlくらいのボトルでないと
うまくいかないのかもしれない。(自分の場合)
結論としては、やっぱり、ハイドレを使った方がいい。
勉強した。


さて、その後は前回は誤って健長寺に降りてしまったところ。
同じことを2度しないように注意だ。
今回は、その先のトレイルも走ることも目的としてきた。
で、建長寺はパスできたのだが、、今回は、明月院に降りてしまった。
もっとさきまでトレイルがあったのか、ここが終点なのか、
いまいちよくわからない。
自分としては、大仏ハイキングコースまで、
つながっているのかな、と思っていたのだが、
ここらへんは複雑だ。
いったん、ロードで北鎌倉駅付近から、
銭洗い弁天を目指して、源氏山なるところに
再入山。大仏ハイキングコースにつないだ。
大仏切り通しから、最後は、ロードをうろうろしながら
極楽寺駅でゴールとした。
17km。10時半くらいのゴールとなった。
途中迷ったりしたので、17kmで3時間
かなり遅いペース。
だが、山道で走れないところがたくさんあったし、
また、最後15km過ぎてからは、ロードになったが、
連日15km以上となったからだろうか、
脚に来てしまい、ヨロヨロ走りになってしまった。
本当は、稲村ケ崎まで、行ってみたかったのだが、
まあ、無理せず今日はここまでということだ。


以上大変楽しかった。
12月の袋井マラソンの練習としても、
いいものになったと思う。


一方で反省点もいくつかある。
1つ目。
やはり給水はハイドレを持っていくべき。
ペットボトルを持つのであれば、
腰回りに固定できるスタイルでないと、
自分はだめだ。
2つめ。
次回はしっかりした地図をもっていこう。
今回、トレランコース紹介にあった
簡単なものを持って行ったのだが、
特に鎌倉に入ってからは、
きちんとした地図でないとだめだ。
人里に近いトレイルだから、いつでも
エスケープできるルートがある、という思いがあっての
もので、確かにその通りなのだが、
リスク面だけでなく、楽しむ、という面からもよくない。
トレランで自分の位置に自信が持てなくなると、
楽しさ半減だ。
疲れが出た後半に痛感した。
次回の第一課題。


以上。



PS
帰ってから、足裏に疲れがでていたので、
夕方の家内の買い物に付き合って外出した際、
スーパーフィートをいれたランニングシューズで
歩いてみた。
すると、昨日15kmでは感じなかったくらい、
土踏まず部を押されている感覚が強い。
やはり、トレランで疲れて、足底のアーチが落ちていたのだろう。
で、その状況での感想だが、
はき始めは「痛気持ち良い」状況。
そこから、履き続けていて気持ちよくなった。
昨日の評価もそうだったが、
スーパーフィート、なかなかよさそうだ。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20111125
<目に入ったニュース>

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