スーパーフィートブラック使用感

スーパーフィートは、好日山荘で購入したのだが、
店員さんが丁寧に解説、ならびに
自分のランニングシューズをもっていったのだが、
サイズ合わせをしてくれた。


ランニングシューズの中敷きをとって
そのサイズより、1〜2mmほど小さくカットするとのこと。
「動けるように」
とのことで、要するに土踏まずを
押し下げたとき、広がるスペース分を作っている
ということだろう。


程なく完成。


さっそく持ち帰ってランニングしてみた。
ちなみにランニングシューズは
サッカニーのkinvara2で、長崎小浜での
20kmロードレースで気持ちよく走れた
シューズだ。


まず、第一の使用感は、
「かちっとした感じ」
というもの。
プラスチックのしなりで土踏まずを
押しているので、まあ、理解できるものだ。
ただ、オリジナルのインソールのときは、
シューズが軽く感じていたのだが、
これをいれると、ちょっと重くなった気がする。
トレランシューズとか重いシューズも
履いているので、重さはあまり気にならない方だが、
インソール部分に重さがあるような気がして、
それが「重い」という感覚に
なっているようだ。
これが、悪い評価につながなければいいが・・・



というようなことを思いながら、
ランニング開始。
みなとみらいの中を走る
マイ15kmコースを走った。


結果としては、まずもって使用目的である
「足裏の痛み(疲れ)回避」
については、グッド。
ほとんど違和感、疲れを感じることなく、完走できた。


一方で、重さと硬さを感じていたことから、
このシューズのよいところと思っている
「スピードを出したくなってしまうような軽やかさ」
は、ちょっとなくなったかな、と思う。


でも、自分としては至極満足。


いままで、インソールを使って、
あまり芳しい結果を得たことがない。
だいたい、1回使って、
「やっぱりオリジナルのインソールがいいや」、
となっていたのだが、これは、いけそう。


なんというか、脚のブレは、
確かに少なくなっている気がする。
左足のアキレス腱の疲れ、違和感が10km以上
走ると感じていたのだが、これがない。
すっきりした感じで完走できたゆえ。


今後、しっかり本番に向けて馴らしていこう。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20111124
<目に入ったニュース>

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