という題の記事が、雑誌「ランナーズ」にあった。
まあ、自分の経験上からも納得するのだが、
「ゆっくり走ったとき」
で、そのゆっくりというのは、
LTレベル(50〜60%最大酸素摂取量)の速度とのこと。
簡単にいえば、乳酸がたまってこないレベルで
走ればいいということだ。
「体のエネルギーを使っているけれど、
疲れの溜まりは、ごくゆっくりで、気にする
ほどではないペース」
そのときは、脳は、頭をよくする方向に
いろいろ働いてくれるとのこと。
「ランニングを楽しむ」
というのは、ランニングを技術として、
走力を高めることも、奥が深くてとても
楽しいのだが、精神状態をよくする、頭の切れを
よくする、ということが目的のものが
あっても、いいだろうし、「ジョグ」の
めざすところは、これがいいなあ、と思う。
めりはりをつけて、楽しんでいこう。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110724
<目に入ったニュース>
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