反省走

17日のランニングは、昨日のブログで
書いたように、失敗した。
原因は、とばしすぎと書いたが、本当にそうだろうか?


ひょっとして、貧血とか、風邪による体調不良とか
あったのではなかろうか・・・・


そういう思いもあって、夜、平日の夜と
同様に、30分走をしてみた。
体調が悪いのならば、すぐわかるはず。


ただ、一つ条件を変えてみた。
シューズをビブラムに。
昼間の失敗で、フォームが崩れてしまったのを
自覚しているので、それを直さねば、という
気持ちもあったから。
素足に近い状況が、もっとも
「体を壊しにくいフォーム」
を導いてくれると信じている。


また、今週の何曜日だったかのブログで
書いたように、いつもの松山公園は、
一周の時間が3分20秒としている。
このスピードで走って、ぜいぜいなるようだったら、
体調が悪いということだ。
ビブラムを履いても、その速度で走れるのか?
ということも、確認したかった。


結果は、走れた。しかも、まったく好調そのもので。
ただ、走り始めでずいぶん気づきがあった。


まず、走り始めで、ずいぶんストライドが小さい、
と思う走りになった。
感覚としては、「すり足走法」だ。
これは、2つのことが気づきとなる。
まず1つは、気がつかないうちに、ずいぶん
ストライドを広げるのが普通になっていた、
ということ。
昼間の失敗の大きな一つは、これだと思う。
広いストライドは、脚の筋肉疲労を早める。
もうひとつは、そのくらいの狭いストライドでも、
ピッチを気持ちよくとれれば、十分
いつものスピードはでるのだな、ということ。
かつ、脚の着地時のショックがすごく小さくて、
(そうしないとビブラムでは走れないのだが)
脚にやさしい。


けろっとした状況で、30分、走りきれてしまった。
かつ、後半は、ちょっとスピードをあげてみたが、
3分5秒くらいまでは、速められた。


長距離には、こういう走りがいいのだろうな。
わかっていたつもりだったが、
気持ちがぶれると、思った以上にフォームは
崩れてしまうのだな、と納得。


明日、今日と同じように、また10kmを
走ってみよう。
もちろん、今日の反省を活かしてピッチ走法で。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/201017

<目に入ったニュース>

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