3拍子ランニング - y1kirihara’s diary

ジョギングで、ピッチを上げて走ることを
毎日の昼休みのジョギングで取り組んで
みているのだが、なかなかしっくりこない。
変に小股で、ちょこちょこ走るような
感じになってしまい、まるでわざと
疲れやすくしているみたいになってしまう。

ストライドを広げてスピードを
上げるのは、普通にできるので、
本来、ピッチというのは、
考えて修正するようなものではなく、
自然に一番自分にあったものに
なるものなのであろう。

そうは思ったものの、ピッチを上げることも
自分の身体の(ランニングの)機能として
持っていた方がいいだろうな、と
思って、どうしたらピッチが自然に
あがるのか、ということをいろいろ
試してみた。

で、結構面白かったのが、3拍子ランニング。
「イチ、ニ、サン、イチ、ニ、サン・・・」
と頭で数えながら、「イチ」のところは
少し力をいれるが、あとの「ニ、サン」は
完全に脱力するつもりで、
「惰性で2歩」進む。
その際、その惰性の2歩は、脱力しながら
できるだけ早くすませてしまう。

以上の走りをすると、ピッチが
変に力まずに速めることができた。

ちなみに、すべてを「イチ」
として、左右とも力をいれると、
ストライドを広げてスピードを
上げる走りとなる。
また、逆に、5拍子で、
「イチ、ニ、サン、シ、ゴ」
で「イチ」だけ力をいれる、
という走りもしてみて、これもこれで
面白そうではあったが、
ちょっと間延びしてしまう感じ。

以上、気分転換に近い「お試し」だが、
そもそもが単調なランニングなので、
ちょっと新鮮。

ピッチを上げる、というためだが
少し続けてみようと思う。