メセニー、メルドー

今日は雨。


私立図書館に本とCDを返しにいって、
更に本を借りようと思ったが、
ふと目に留まったのが、
メセニー、メルドーというCD。


あっこれは何年か前、CD屋さんの
試聴コーナーで聴いて、
そのうち買わねばと思っていたやつだ。


と思い、早速借りた。


その後、折りたたみ椅子を
ホームセンターに買いにいったりして、
結局帰宅したのは、夜になってしまったのだが、
聴いてみて、当時のことを
思い出した。


「このボイシング、曲調は、
 すごく現在にあった感じ、新しい感じに
 聴こえる」
「こういう雰囲気、色の一部を
 自分の曲に取り込めないだろうか」
「かなり、書かれている曲と思う。
 しかし、だからといって自由度が少なくは
 まったく感じない」


そうだ。
そのときはそう思ったのを思い出し、
その考えは数年たって聴いてみても
まったく変わらなかった。


すごいアルバムだ。


そういえば、自分、
2005年くらいから、まったくCDとか
買わなくなった。


クラスタでの生演奏を聴いていると、
それで十分で、また、自分の演奏
を聴くのに一生懸命だった。


たまには、市販のCDもいいなあ、
と思い直した。


でも、


メセニー、メルドーみたいな
「あたり」
はなかなか、あえないんだよなあ・・・



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20071115
<目に入ったニュース>



>