動いているから。

体調悪かった。


家人から、東京へ車を出すよう依頼されるも、
午前中は頭痛でダウン。
1,2時間横になった。


その後復活したので、
13時くらいから出発。
一旦川崎によったあと、
16時くらいから東京となったのだが、
上野が夏祭りをやっていて、
駐車場探しに苦しむ。


東京のデパートの駐車場に
車を入れ、自分はそっから数時間の
自由時間。
せっかく来たのだからと、
御茶ノ水の楽器、神田の本へ・・・


それにしても・・・暑い。


体調の悪い自分には、
結構堪える。


自動販売機で買った水を
絶えず口に運びながら、
「こうまでして、くることも無いよな・・・」
などと思う。


そう思いながら、本屋で、
「今日の一言」みたいな
本が目に入り、ぱっと開くと、


「動いているものは、
 動いているものにしかみえない」
との言葉が飛び込んできた。


そうだよな。


ギターの演奏を楽しんでいるから、
他の方のギターの演奏を楽しめる。


動いているものにしか、動いているものは
見えない。


本だって、音楽だって、
動かなければみえてくるものは
限られてしまう。


せっかくきたんだ、
いろいろまわってみよう。


ということで、いろいろまわったら、
それなりに収穫があった。


明日はクラスタのフリーコンサートだ。


この一ヶ月は、もちろんギター楽しんできたが、
「悩み多き楽しみ」
だった気がする。


「葛藤して演奏されるものは、葛藤してきたものにしかわからない」
なんてこともいえるのだろうか・・・・
いずれにしろ、今回もまた、いろいろな
演奏が聴けるだろう。楽しみだ。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070719
<目に入ったニュース>
モカ:消えるかも 輸入ストップ、在庫わずか
 すっきりした酸味で国内でも人気の高いコーヒー豆「モカ」の販売を休止するコーヒー業者が相次いでいる。輸入の98%以上を頼っているエチオピア産から基準値以上の残留農薬が検出され、厚生労働省が事実上、輸入にストップをかけている。
(コーヒー好きだから、ちょっと気になる。)
・【邦画】「ダンは僕の人生」 森次晃嗣、再びウルトラセブン
ウルトラセブンに変身するモロボシ・ダンを演じる森次晃嗣 子供たちだけでなく、今やお父さん世代にまで広く支持されるウルトラマンシリーズ。中でも、コアなファンが多いのがシリアス路線を打ち出したウルトラセブン(昭和42〜43年、TBS系)だ。モロボシ・ダンの姿を借りて地球に降り立ち、宇宙人と戦ったあのヒーローがまたスクリーンに帰ってくる。9月公開の「大決戦!超ウルトラ8兄弟」でウルトラ兄弟と勢ぞろいで登場する「ダン=セブン」こと、森次晃嗣に聞いた。(草下健夫)
 24歳でウルトラセブン、30歳で隊長役でウルトラマンレオに出演。その後もビデオ作品などで、ダンの登場は続いてきた。
 「こんなに長年、同じ役に携わって…ダンは、俳優、森次の成長過程そのもの。ほかにも時代劇などをやってきたが、ダンは独立した柱で、ぼくの人生みたいなもの」
 65歳になり、グッと渋みを増したものの、笑顔にはあのころのさわやかな面影が残る。
 実相寺昭雄監督らが手がけたセブンは、“兄”のウルトラマンのときよりも、SF色、怪奇色を強めた物語が話題を呼んだ。ロボットが支配する独裁国家を思わせる惑星が登場するなどハードなタッチは、再放送のたびに、コアなファンを増やしてきた。
 「脚本が20、30年先を見据えていたからでしょう。宇宙人なんて誰も会ったことがないので、ぼくは何も考えずに演じていましたがね」
 今回の作品では、過去に積み残した人間ドラマの“後日談”も盛り込まれている。テレビシリーズの最終回、自身がセブンであることを告白し、別れたはずのアンヌ隊員(ひし美ゆり子)とその後、結婚(!)。一緒にハワイアンレストランを経営しているという設定だ。ファンとしては胸中複雑なところだが−。
「2人は劇的に別れたままの方がよかったのか、それとも、メルヘンの部分として結婚もありなのか…見方が分かれるでしょうね。テレビのストーリーを引きずっているファンは多いと思う。宇宙人と人間は結ばれるべきじゃない、という考えもある」
 実は、映画同様、自身も20年前からレストランを経営している。ちなみに、客はセブンのファンが8割。「サイン会場ではないので…」とあえてフロアには出ず、厨房(ちゅうぼう)に徹する毎日だが、ファンのありがたみは十分理解している。
 「90歳でも元気だったら、セブンに変身し続けたい。ファンが待っていて、可能でしたら、ね」
産経新聞からのピックアップです。ウルトラセブンは好きだったので・・・)

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