睡眠について

金曜日は実は1日長崎に
出張。翌朝朝1便で帰ってきたのだが、
相変わらずの強行スケジュールで、
かなり疲れた。
従い、本日土曜日は1日ゆっくりした。
いろいろやりたいことはあるのだが、
気分としてやりたくならなかった。
自分の脳みそくんは、
疲れているよーというサインとして、
気分をブルーにするようだ。
あまり逆らわずに、昼寝(正確には夕寝)
を1時間くらいしてしまった。


睡眠というのは、身体と頭の疲れを
リセットしてくれるというのは
もちろんわかっているが、
”頭の疲れ”というのは、
どんなものか。


最近読んだ本で、脳を図書館にたとえて
目や耳から入った情報は、ちょうど
図書館が雑誌や写真集、本を購買し、
それらを机で閲覧している状況とのこと。
で、睡眠中は、図書館員さんが、本を
書棚に一生懸命整理をするそうだ。


こっから自分の解釈だが、
図書館員さんは、ほとんどの本、雑誌は、
ゴミ箱にもっていくのだが、
お願い箱に
「これは、ちゃんと残してね」
と連絡があったものは残してくれる。
(要は、勉強したもの、おもしれーとか
 おっかねーとか強く思ったもの
 は残してくれる)
ゴミ箱から再度もってくるものもある。
(復習したとき)


それで、”ブルーな気分”というのは
どういうときか?


これは、机の上に開いたある本が
重すぎてなかなか書棚、もしくは
ゴミ箱にもっていけない状況だろう。
もしくは一度にみられる以上の本を
開いているとき。
起きている間でも、
図書館員さんは、整理をやっているのだが、
あまりにたくさん情報を入れすぎると、
人数が足りなくなっちゃって、
こまったぞ、
ということになる。
こんなときが”ブルーな気分”のときの状態だろう。



で、先の本によると、
実は寝ている間の脳でのエネルギー
消費って、起きている間とあまりかわらない
とのこと。
睡眠って大事なのだ。
頑張れ図書館員さん。