コールクラーク

”軽い”。
ウクレレを大きくした感覚。
軽いと感じられる楽器は、
得てして”ボワーン”といった
輪郭の不明瞭さを伴うが、
このギターは、それが少ない。
材質の違いがあるんだろうなと思う。
高級な楽器は、材がどっちかというと
硬めでガリーんと鳴らすことを
目論んでいるのが多いと感じるが、
これは、
「柔らかでしなる材をうまく使って」
というような感覚だ。
面白いギターと思う。
ただ、1本しか弾いていないので、
ひょっとして、その単体が
そういう音なのかも・・・・
今後一度、たくさんおいてある店で、
引き比べしたいと思う。