番外コラム-6 万年筆

今回の番外コラムは万年筆について。
自分は 「道具」といわれるものが好きだ。道の為の具。もちろん仕事でのもの、つまりプロの道具がまずもってイメージされるが、趣味においてもスポーツの道具、文房具、そして楽器などがあたるだろう。「自分を表現するためのもの」であり、それが感じられると愛着が沸く。そして、長く使えば使うほどさらにその愛着が増してくるものだ。
自分にとって「道具」というと、もちろんギターが真っ先に頭に浮かぶのだが、もうひとつ仕事のパートナー、文書作成のパートナーとして万年筆も大変愛着をもっている。道具としてみると仕事で使う分、ギターより万年筆の方が接している時間は多い。
本書はギター趣味人であり、ギターに係わることを書いているのだが、同じように好きな万年筆を番外コラムとして書いてみようと思う。