フェイスブックの記事で、友人が
「その時に戻って、初めて経験することとして、
無垢な心がどう反応するか見てみたい時」
というのを記事としていた。
その方は、
「初めてすきになる人に会った時」
「初めてコーヒーを飲んだ時」
「初めてダジャレを聴いた時」
といった答えを記していた。
なるほど。おもしろい。
実にこの友人の方らしい答えで笑ってしまった。
で、自分は、この記事を読んで思ったことは、
自分にとってのその答えではなくて、
「初めて経験したときのような気持ちが、
いまでも続いているものは何だろう」
ということだった。
1つは、
「カメラのファインダーの中に、美しい、というものが
捉えられて、その瞬間に指がシャッターを押せた時」。
いまだに、カメラを初めて使って、「撮れた!」と
思ったときと同じ気持ちになれる。うれしい瞬間。
ギターは、毎日弾いているが、
「この曲最高!」と思えたときも同じような感じ。
なんだ、それならいつも味わっていて、「初めての感じ」
なんて無いのでは、と思うかもしれないが、
確かに曲は弾けるのだが、アレンジがピタッとはまって、
演奏がミスなく、しかも音楽を楽しむことに神経が100%いく、
ということは、なかなかない。というか、そういう状況って、
直近でいつあったっけ? というような状況なので、
これも「初めて経験するような気持ち」になる時だ。
今、絵を描き始めて、「初めて」がたくさんあるが、
その機会が色あせないで続けば、「いい趣味」になっていくのだろう。
そうなるといいな。
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