1日でスマホを見る時間は、どれくらいだろうか。
まあ、テレビとかインターネットを見る時間もそうだが、
これらの時間は、完全に受け身の時間。
情報を受け取るのみの時間だ。
この時間の幾分かを、自分のクリエイティブな時間、
もしくは、静寂（情報過多からの避難）の時間、
とすべきではないか、と思った。
スマホをとかインターネットは、一旦見始めると
「もっと違う情報、もっと新しい情報」
といった思いが生じて思っていた以上に時間を使ってしまう。
まあ、そういうスマホのコンテンツを作るほうは、
もっとみてほしい、と思って作っているわけで、
なにも考えないでみていると、いくらでもみていそうになる。
ひと昔前、スマホがなかったころ（まだ、それほど昔ではない）
は、この時間は違う時間だったはずだ。
ということで、スマホやインターネットを見る時間を
変化させる方法はないか、と考えた。
とりあえず、手帳、メモ帳を見る時間に置き換えてみようか、
との考えにいきついた。
もちろん、なにもしない、というのもあるが、それは、
眠い、とかいう状況ならまだしも、そうでなくて、
頭も身体も元気な状況では、難しいだろう。
ということで、そのかわりに、なにかやることとして・・・と考えたもの。
まあ、それでもスマホはみてしまうだろうから、
「手帳、メモ帳を見る時間を今以上につくる」
ことで、相対的に、スマホを見る時間が減ることを期待する
程度だが、これくらいなら無理せずできるかな、と思うもの。
手帳、メモ帳は自分の書いたこと以外は白い
スペースが広がっている。
そこに思いをはせ、自由に考える、もしくは
過去の記載から、そのときを思い返して内省してみる、
ということはできるように思う。
それで、自分なりの計画を立てたり、反省したり、
として、「自分が主役の時間」とできるのではなかろうか。
なお、「情報で疲れている」と心底感じるような場合は、
「スマホを触らない」として、「情報断食する」という極端な手段もあると思う。
でもまあ、自分としては、週末のバードウォッチングの時間や
毎日のギターの時間など、情報から離れる時間がけっこうあるので、
そこまではしなくていいだろう。
さて、早速今日から実践だ。
＜過去の今日＞
2023-03-16 ■2023-03-15（水）人間ドックを受けたが・・・
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/03/16/081528
2022-03-16 ■2022-03-15（火）今週末はクラスタフリコン
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/03/16/082303
2020-03-16 ■20200315（日）連日のコロナのニュースより
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/03/16/123000
「このところのギター」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170315
「帰宅ラン」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160315
「あれから1年」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150315
「フェアウェルコンサート」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140315
「運動効率ではなくて 」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130315
