■2032-08-29(火)暗譜の取り組み その5

その5。昨日からの続き。
 
弾く曲の数が極端に減った。
 
これまで、すなわち譜面をみて弾くときは、
次々と譜面を変えて、つまり違う曲をどんどん弾いていた。
それは至極楽しい。
毎日、今お気に入りとなっている10曲以上の曲を
ざあっと弾きとおすような感じで楽しんでいた。
 
しかし、現在の暗譜チャレンジを始めてみると、
まず譜面を見て弾く。
次に、譜面を見ずに弾くが、ちょっとしか弾けない。
また、譜面を確認する。そして弾いてみる。
の繰返し。
その間は同じひとつの曲を弾いていることになる。
つまり同じ曲を弾いている時間が長い。
ということで、ギター演奏に使う時間は就寝前なので
だいたい1時間くらいで決まっているため、
演奏できる曲数が急減となっている。
 
そこで反省として、
本来、ある曲をものにするためには、
こういう風に、一定以上の時間を1曲に
集中してかけて練習するのが正なのだ、と納得。
そういう意味では、
いままで、一曲の仕上げがまるで不足だったのだな、
と深く反省。
 
暗譜に取り組むことで指使いと音の関係は
身体的に記憶され、そのことで
熟練度が高くなる、ということは間違いないだろう。
 
さて、1か月で1曲くらいは暗譜できればと思うけれど・・・
現状状況では、かなり厳しそう・・・
 
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