マンガ「カメラはじめます!」

自分はこの手のマンガが好きだ。
「趣味に対する初心者ハウツー本マンガ」の類。


この「カメラ・・」は、自分としては、
既にバードウォッチングにおいて、
鳥を撮影することを、1年以上楽しんでいるが、
このなかで、いろいろ気づきもあるし、また、
こういう風に撮りたい時は、どうすればよいのだろう、
といったこといろいろあった。


そういうことを、本当に極簡単に、しかも
マンガで説明されている。
今の自分の
「もう少し、カメラの技術的なことを理解したい」
という現状にニーズにマッチしていた。


で、この本における、テクニック的なことについての
説明の仕方がとてもよいと思う。


普通のハウツー本だと、F値は・・・、ISOは・・・、
という説明がいろいろ書かれているのだが、
この本は、
「こういう風に撮りたい」
という感覚的なところを先に持ってきて
その例を示しながら説明されている。
しかも、それらを、極々シンプルに割り切って、
3つ、として説明されているので、壁が低い。


現在自分が使っているのはコンデジ(P900)で、
一眼レフではないのだが、
「気に掛けるポイント」は
カメラの物理的な仕組みが変わらないのだから同じ。


で、さっそく、自分も
「Aモードで、F値をいじって」
を日曜日の鳥撮でやってみた。


なるほど。
こういうことを意識して、知識として
蓄積しながらとると、
更にカメラが「道具」として
身近になっていくのであろう。


一眼レフやミラーレスも楽しそうだな・・・・
と思わず思ってしまったが、
「機材沼」にはまらないように、注意だな。


■<過去の今日>
「ダイエットのため心掛ける1つのこと」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170701
「読書量が減っている」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160701
「就職面談」
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「気休めかもしれないが」
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「出張状況」
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