ランニング量調整

このところ、ランニングの月間距離は
200kmを目指してやってきたのだが、
これをやめることにした。


改めての目標は、120km。


随分少ないが、日経のインターネット記事で、
走りすぎも体に悪い、という記事を
みつけて、それによると適正距離は
120kmと書いてあったもの。


とはいえ、自分は昼休みランで5km、夜帰宅ランで4km、
1日9km走る。そうすると、平日だけで週45km。
4週間で180kmとなり、これだけでも走りすぎとなる。
昼休みを4kmと短くしても、月間160kmだ。


まあ、この程度を日々の距離として、
雨が降ったりして、帰宅ランをなしとする
日を作っていけば、120kmくらいに
なるのでは、と思う。
また、距離は落として、100mダッシュの日を
作るのも良いのではと思う。


そういう記事からの影響もあるが、
もう一つ自分の実感から、というのもある。


9月は出張でほぼ後半半月が全部走れなかったのだが、
その結果、膝の裏の痛みとかが完全になくなった。
その上で、出張帰任後、一週間のトレーニングで臨んだ
ハーフのレースでセカンドベストを記録できた。
この経験から得たのが、
「2週間の休みで、蓄積疲労が抜けた」
疲労がきちんと抜けると、それなりに走れる」
ということ。
休みは大切なのだ。


ただ、ランニング雑誌を読むと、たいていは
200km以上走っているみたいに感じる。
彼らはどうして健康を増進できているのか。


それも疑問だったのが、ふと思ったのは、
彼らは、「鍛える走り」と「休むため、復活するためのジョグ」
を明確に分けていて、かなり多くの割合を
後者にあてているのではないか、ということ。


振り返って自分を考えると、上述のとおり、
平日の昼休みランと帰宅ランだけでも、
計算上は160km〜180km走ってしまう。
でも、そのなかで、少なくとも帰宅ランについては、
十分スピードを落として、疲れがたまらないように
走れば、ちょうどよいのではないか、と思う。


ということで、週末は無理して走らずに
過ごすことにした。今週末は走らず。


<過去の今日>
「家内がデジカメ購入」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151015
「メールをぶっちぎって」
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「朝の運動」
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