ぴったりなものを手に入れるまでの無駄

本当に自分にぴったりなもの、
というのを手に入れるには、
どうしても時間をかけて試す、
ということが必要になるときがある。


身近な例だと、ボールペンやシャーペン。
自分は書き心地へのこだわりが強くて、
新しい機種がでると、どうしても
試してみたくなる。


もちろん、文房具屋で試し書きして、
NGなものは買わないのだが、
これはいいかも、と思うものは
値段もさほどしないので、まずは購入、
としている。


で、それまでのお気に入りと比べていくのだが、
最終的に、チャンピオンは1つ選ばれる。
そうすると、選ばれなかった方は、
使用頻度はずっと落ちてほっておかれることになる。
ちょっともったいない。


文房具とかはまだ許せるが、
ランニングシューズとかになると、
無駄にするわけにもいかないので、
すり減るまで履くことになる。


この場合は、お気に入りにならなかった
ものを履きつぶすまで履いて走るとき、
がちょっともったいない時間となる。


一番ぴったりなものを手に入れるまでは
いろいろな無駄が生じるのは、
しょうがないのだろうな。


<過去の今日>
「テナーウクレレのチューニング 」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151014
「面談の威力」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141014
「いつものトレランコースへ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131014

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